貢献するほど利回りブースト!DeFi「Platypus」がすごい話。
■テーマ
1/15にβ版が公開されたDeFi「 Platypus 」について、カンタン解説します。
■背景
Avalanche系のDeFiから、新しいプロジェクトが生まれました。それが、「Platypus(PTP)」というもの。
誕生3日で、
→TVL8億ドル
→PTP価値6倍
に成長しているとんでもないDeFiです。
実際にさわってみたレビュー記事は、こちらからご覧くださいませ。
→【利回りがブースト!】仮想通貨のPlatypus(PTP)の特徴と稼ぎ方を解説。【レビュー】
「なぜそんな注目されるか?」といった方向けに、なるべくわかりやすくカンタンに解説していこうと思います。
■聞くメリット
■「 Platypus 」
Avalancheのブロックチェーンで動くDeFiプロジェクトなのが、「Platypus」になります。
→【初心者向け】アバランチ(Avalanche)をカンタン解説!今後の仮想通貨とは?
✔︎できること
・Swap(交換)
→ステーブルコイン同士を交換できる
→対応するのは4通貨
→USDT,USDC,DAI,MIM
・流動性マイニング
→ステーブルコインを預けてLPもらえる
→LPかけると「PTP」もらえる
→ロックの必要がない
・ステーキング
→「PTP」かけて「vePTP」もらえる
→かける量に応じて、ブースト率変わる
(貢献度に応じてブースト報酬)
✔︎トリプル報酬
・「利回り+PTP+vePTP」
・ステーキ+vePTP量に応じてブースト
■「Curve War」のトレンド
✔︎なぜ流行るか?
つまり、「自由度高い&報酬高い」といった理由からです。
✔︎トレンドに乗っかった
「自由度高い&報酬高い」というのは、今回の「Platypus」が初めてではありません。
実はちょっと前から、DeFi界隈では「Curve War」というトレンドが起きていました。
・Curve
→ステーブルコイン交換に最適化されたプロジェクト
→ガバナンストークン「CRV」を発行
→CRVロックすると、veCRVもらえ利回りブースト
→ロック期間長いほど、報酬上がる(←貢献度)
しかしここで、
「ロックするの怖くない?」
「ロックせずに、ブーストできないの?」
といった考え方が生まれました。
そこで
→Convex・Yarnが生まれる
→プラットホーム経由でCRV預けると、cvxCRV+CVXもらえロックせずにブースト報酬もらえる
→Curve手数料+CRV報酬+CVX報酬
この「自由度高い&報酬ブースト」トレンドを「Platypus」は利用して、生まれました。
■今後も注目
この「Curve War」トレンドは、始まったばかりです。
なので、
・ロックしない
・利回りブースト
こういったプラットホームは、たくさん出てくるので適切にトレンド掴んで投資していけは、お金は増えやすくなるでしょう。(PTPにかけてれば、1週間で6倍になったように...)
しかし同時に、スキャム(詐欺)系のプロジェクトも増えると思います。
→余裕資金で挑む
→怖ければ無理に触らない
といった選択肢も考えておくべき。メジャーなDeFiにお金を入れておくだけでも、普通に利回り高いので...
とはいえ、これからもDeFiはどんどん面白くなりそうなので、しっかりアンテナを張っておきたいです。
では。
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