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[右肩腱板損傷日記 36]

風呂上りの宿題(リハビリ)をしている背中の様子を
同居人(オット)に確認して貰ったら「動きが不自然」と言う。
まあ当たり前なんだけど、それでもやっぱり気になるもの。
自分でも見てみたくて、動作してる時の背中の動画を撮った。
ああ、こんな風なのか。なるほど。←想定内。
ちょっと見て見て!と言いたいところだけど、背中とはいえ
さすがにお見せできないので、公開しません笑。

同居人(オット)は「俺のせいでこんな……かわいそうに」と
未だ責任を感じてしまっている様子。
いささか気の毒と思いつつ、まあそこは放置。


【立川治療 16週目】12/24
世間はクリスマスイヴらしい。
わたしは治療に雑務に次の週を見越して譜面書き仕事に……とバタバタ。
先週の治療で、重かった腕のラインが、すぐに驚くほどに軽くなった。
しばらくして気付いたら1箇所内出血してたけど。
先週の治療前夜につってしまった首も徐々に楽に。
そして、先生に常連さん認定いただいた笑。
(治療院の常連さんてどうなの!とも思うけど😂)

ところで、立川は見事なまでにクリスマス感ゼロ(笑)。
ツリーやイルミネーションもなく、
改札前に「本年もよろしく」と書かれた門松が🎍
だいぶ気が早いな〜立川。 そういうとこ、嫌いじゃないぜ。


12/25 余談
先週 Facebookページに書いた件。
朝からメッセージやLINEで「これミナコさん?」と問い合わせが。
https://www.facebook.com/haletoke.tokyo/posts/2258042517668715

そうです、わたしです。
前にお仕事で書いた楽譜出版社フェアリーさんの楽譜が
合唱の漫画に取り上げられているようなのです。

講談社刊、月刊アフタヌーン2月号
木尾士目さん作「はしっこアンサンブル」第47話。
次回で最終回なんですね! 最終回前のそんな大事な回に登場とは。
わたしも本屋へGOします。皆さまも是非〜
(オンライン購読もあるらしい)
https://afternoon.kodansha.co.jp/afternoon/2022/2.html


こういう、出版楽譜のための編曲もやってたりします。
大学院在学中から、かれこれ20数年。
過去の稚拙さを反省しつつ続けてきました。

新型コロナ以降、皆の演奏機会が減っていたりするからかな、
楽譜の売り上げが低迷中。←自分達で出してる物の売り上げ傾向だから、
他社さんもそうなのかはわからない。
でも、多分大手でもそうなんじゃないかな。気になるところ。
採算が合わないと新しい楽譜が作れなくなっちゃう。
単価を上げざるを得なくなったり。
皆さま、楽譜はコピーせず是非お手元に。よろしくお願いします🙇‍♀️🙏


【立川治療 17週目】12/29
年内最後の治療。
本当に良くなったなあと思う。先生に感謝🙏
(今日も「無理〜〜」「限界です〜〜」と泣き言言ってごめんなさい)

またこの一週間もじわじわ良くなってるのを実感。

前開きでない服でも脱ぎ着が出来るようになった
→→楽に脱ぎ着出来るようになってきた

ポニーテールが出来るようになった
おだんごに出来るようになった
→→まだ思うようにヘアスタイルは作れないものの、
もっと高い位置に出来るようになってきた
毎日髪を高い位置に結んで自分的リハビリ中。

高いところの戸棚からの出し入れが前より楽になった。
換気扇のスイッチや、前方奥のものを取る動作の時の感覚が
自然になってきた。
バンザイも、できるまであと少し!

まあ、右手で左の肩に触ることが出来なかったり、
色々不具合はありますが。

もうピアノ的には、駆け上がりが出来た時点で
不具合は全部改善されたと思ってるので、
あとは……ピアノに関わらないところは、焦らず治せればの気持ち。




正直、今年は、これまでここに書いた以上にしんどい年。でしたよ。
仕事をするのがこんなに大変だったことはなかった。
痛さ、眠れなさも辛かったけれど、怪我して以降は
身体が休息を求めてくる。
寝ている間に修復しなくちゃならないからかな……
それとも単に歳のせい?
いや、以前から目や耳や手の疲れは気になっていたけれど、
今年はそれに輪をかけて仕事が進まない、
身体が今までのようには動いてくれない年だった。
肩の不具合で、何をするにも以前より時間がかかるのもあり。
なんだかよくわからないうちに時間が蝕まれ侵食されてく。
一日のうち、仕事に使える時間がだいぶ減った状態で仕事してました。

でも、一つも手を抜いたりしてないし、
演奏もその時々でできる限りをやったとは思ってます。自分では。
側から見てた人からすると「辛そうだな」とか「弾きにくそうだな」とか
「大丈夫かな」と思われていたかもしれないけれど。

ともかく肩が少しでも早く治ってほしくて、
お酒を控えたり、貧血気味なのでコーヒーを控えたり、
他にも何かと身体を優先してきました(切実)。


まあ、今は譜面書き仕事をする際の不具合、
ピアノ的な不具合もなくなったから何より。
その他の、生活の面もスムーズになりつつあり。
影に日向に、いろんな方の気遣いと協力があったお蔭とも思う。
本当に本当にありがとうございました。
心から、安心して年を越せることに感謝です。

あ、来年、寅年。年女。36歳!!(違)

来る年が、一人も取り残さず
誰にとっても暖かなものであるよう、心よりお祈りしています。
そんなの無理と言わずに祈ります。
どなた様も温かくしてお過ごしくださいね。
皆さま、良いお年を。


(つづく)