「つながり」について思うこと

2020年の6月、コロナ禍が始まったばかりの頃に、「つながり」をテーマに曲を作りました。そして、こちらが2020年のインターナショナルソングライティングコンペティション(International Songwriting Competition)にてセミファイナリストに選んでいただきました。ありがとうございました。20000をこえる応募の中で選んでいただいたそうです。応援していただいた皆様、ありがとうございます!

これは、東京都の「アートにエールを!」の企画で作曲したものを、ニューヨークとのオンラインコラボコンサートに向けて再度調整して録音・録画しなおしたものです。この企画も、文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」の補助金のプロジェクトとして報告させていただいております。

アートにエールを!の方の動画はこちら。

こちらは、まさに、コロナ禍始まったばかりで、私自身も慣れない中で動画を作成して頑張ったもの。
観客、共演者のほか、大切な人たちとつながりたいという思いを込めて作りました。

作曲の前に曲のイメージや展開などを、殺陣師・サムライソードパフォーマーの宗形拓樹氏と鈴江柚衣氏とどのような振り付けにしていくか、イメージを共有しながら、音楽にしていきました。

殺陣師のイメージがあったからか、中間部が少し和っぽい感じが出ている気がします。こちらは映像も合わせて楽しんでいただけたらと思います。

このコロナがあって、「人と人とのつながりが思った以上に自分は必要としていたんだなあ」と言うのを実感して、「つながり」に感謝しているこの頃です。

まだ、日本はコロナ禍真っ只中ですが、これが過ぎてもう少し普通の生活を送れるようになっても、今の気持ちを忘れないようにしたい。曲というのは、本当にその時の思いを吸収するので、私にとって、この「つながり」という曲は、それを思い出させる曲になりそうだなと思っています。

もっと曲を創ってアルバムをつくりたい!暑いけど頑張ろう!

※実はこれ6月に書いたブログなのですが、ホームページのブログ閉鎖に伴いこちらに移転しました

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