見出し画像

メロディーをパクるのではなく、展開のつけ方を真似しよう

こんにちは。Hip-HopトラックメイカーのPIANO FLAVAです。

久しぶりに音楽(作曲)の話題でも。


みんな結構メロディーやフレーズを真似している気がしているけど…

例えばリファレンスとして

Ellie Goulding / Fluxがあるとする。

このとき、テンポ感および楽器構成(ピアノ音色を含む)は近づけるべきだけど、その他の要素

・ボーカルのメロディー

・ピアノ4つ打ちのコード進行、ボイシング

・リリック

などは真似するべきではないと思う。例えば同じピアノバッキングでコード進行も同じだと、おそらくパクりに聞こえてしまう。


そうではなくて、曲の展開のつけ方=曲構成を参考にするのが良いと思う。

つまり

小節数1~
ピアノ4つ打ち

9~
ピアノに少し厚みが加わる

17~
コード進行が変わる
うっすらサブベース

25~
なんとなくフック感(ここだけ5小節

30~
ここから曲の2番
ストリングスのピッチカート、リバース系のシンセ
ボーカル「Ah」

38~
ストリングスの美メロ(パッド)、最後にリバースシンバル

46~
フック感
頭と中間にクラッシュシンバル

54~
ストリングスのメロディーが細かいフレーズに、最後にリバースシンバル

62~
一回目の盛り上がりのピーク
新しいボーカルフレーズ(別のシンガー)

70~
前半4小節、一度静かになる
後半で盛り上がる

78~
二回目の盛り上がりのピーク
メインボーカルとは別の動きのボーカルが追加
ホーンが追加

最後ストリングスのクレッシェンド&リバースシンバルであっさり終わる


こういう、曲の設計図が、曲作りには実は大事。

即興的にさっと作るのも悪くないけど、特にDTMがこれだけ流行っている今、既存曲をきっちり分析して自分の制作に取り入れるバランス感覚は今後ますます大事になってくるように思います。


私が楽曲提供した曲


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

サポートしていただいた売り上げは、ラッパーとのコラボ曲制作など、トラックメイカーとの活動資金とさせていただきます。いつも曲を聞いていただき&記事を読んでいただき、ありがとうございます。

(#˘ω˘#)アリガトウゴザイマス…
8
ヒップホップのトラックメイカー(作曲家)やってます。小さい頃から音楽が好きで、最近は声のミックスなどエンジニアリングも。大阪府堺市出身。 https://piano-flava.com/