〜〜JAZZPIANOに憧れて〜〜

第14回 ビル エバンス ③

皆様こんにちわ!

いよいよ8月も残すところあと9日ですね〜〜
夏の終わり〜〜晩夏〜〜🥀
いいですね〜〜この雰囲気結構好きです🥀
ここ2、3日夕方になると凄い雷が鳴って⚡️
季節の変わり目なんですね〜〜
日々少しづつ風も雲も空も自然界は秋を感じさせてくれる様です〜〜🥀

さて、今日はスクールの内容4ヶ月目の2回目
通算8回目のレッスン内容を書いていきますね。

今日はビル エバンス のいつか王子様がの2回目なのですが・・・

まず、JAZZのスタイルでビ・バップというのがあるのですが・・・

何それ?

の私でしたが😅

1940年代に、ダンス音楽として、エンターテイメントの要素が強かったJAZZが、若手のミュージシャン達が飛び入り自由で譜面無しのジャムセッション方式(初対面でほとんど会話もせず音楽🎵だけで会話するという演奏スタイル)で演奏する様になってきたのです。
ハーレムのクラブが始まりだそうですが、
ここで、
ジャズの巨匠と言われる
チャーリーパーカー、バドパウエル、セロニアスモンクといった方々ですね🎵
この3人は最低でも聞いていないとJAZZをお勉強するにあたって先へは進めないという〜〜

そう、今現在、この方々のスタイルのお勉強をしていないとJAZZらしくないという大変JAZZのお勉強するにあたって大切な所なのですが

そこをまずおさえた上で、ビル・エバンス の演奏方法があるので、まずはビ・バップをおさえましょ❣️
エバンス の初期の演奏はなんとバドパウエルにそっくりだったとか・・・

具体的には

ビ・バップの演奏方法は

1. コードの分散和音でアドリブができている
2. ピアノ🎹の場合、右手だけでコードを表現 
  出来ている。何のコードか解る。
  左手は、ルート(コードの1番目の音)と7番
  目の音だけしか弾かない。又は、ルートと
  5番目だけとか、とにかくルートを弾く。

という、ピアノが王様で、ベース🎻とドラム🥁が、伴奏というスタイル

というのを踏まえた上で

1959年録音、JAZZの帝王✨マイルスデイビス✨が、アルバム
💙カインド オブ ブルー💜というその時はレコードですね。
そこで示した奏法がモードJAZZ🎵
というスタイル

💗その立役者がビル エバンス 🎹

マイルスがエバンス を誘ってバンドに入れてそのアルバムが出来たという🎵

JAZZの歴史がかなり大きく変化したところ🎵

私の中では、クラシックに置き換えるとドイツ音楽から🇩🇪フランス音楽🇫🇷に変化したドビュッシーのような存在?みたいに解釈しています😊

🎵ルートを弾かない🎵
   イ ン タ ー プ レ イ
それぞれピアノ🎹もベース🎻もドラム🥁も
自由に演奏するスタイル🎵🎵🎵

と、JAZZが大きく変化した❣️

🎵✨💗ビルエバンス ✨💗のハーモニー
   の作り方🎵は

いろいろ複雑なので、一言でサッサとかけないので、ちょっとここで説明するのは難しいのでまたの機会に・・・😅ごめんなさい🙇‍♀️

またちゃんとわかりやすく説明出来るようにお勉強しておきますね💕🎵💕


という時代が新しくなるにつれJAZZの演奏スタイルが変化していったのです。

クラシックの音楽の歴史は教科書にも載っていたし、一般的にも音楽のスタイル、マーチ、ワルツ、メヌエット、室内楽、オーケストラとか、知られているけれどJAZZの歴史は教科書に載ってました?
私が覚えてないだけ?😅

何と、アメリカ🇺🇸では、デューク・エリントン は神様の様に思われて音大では、デューク・エリントン 科というのがあるとか
まあ、アメリカ🇺🇸の音楽ですからね
でも、日本の邦楽は・・・
ここ20年位前からでしようか?
小学校でも、琴、三味線等、日本🇯🇵の楽器を授業に取り入れる様になったのは

あ〜〜また話が横道にそれましたね〜〜😅

要するに、ビル エバンス はそれまでのビ・バップ奏法からモード奏法というスタイルを生み出した❣️
コードをわかりやすく演奏するのではなく、複雑というか、音をぶつける、密集で、不協和音を上手く使うという現代のJAZZピアニストさん達もほとんどこの形で演奏されているという、JAZZPIANOらしい左手のおさえ方を生み出した方❣️
という事をこの日教えて頂きました❣️

エバンス の弾く、いつか王子様がの曲の中で、
3拍4連というリズムがあるのですが、(このリズムに関しましては長くなるのでまた次の機会に😅)
このリズムが上手く弾けませんでした。CDを
よ〜〜く聞き込んで、そのタイミングをマネするしかないという、この音のニュアンスコピーをちゃんとしないとJAZZらしく聞こえないのです。
譜面だけ見て弾いていてはこれは出来ないのですね〜〜

そのグループレッスンの後の2時間目のセッションの時、プロのミュージシャンとセッションできる時間なのですが、その日はこのスクールの校長先生であるドラム🥁の先生と合わせて頂きました!
その時、私の弾くバッキング(サックス🎷の方のバックで弾く伴奏のリズム)が音が多すぎで、
⒈コーラス、または、2コーラスは弾かないで下さい❗️
と言われて???
弾かない❓
あ〜〜〜〜、そういえば入ってすぐの5月の時も、言われたかな?と思い出し・・・

その校長先生もニューヨークに行ってセッション中にスネアドラム🥁の音が多すぎると左手禁止令が出たんですというお話しをして下さいました。

セッションに慣れてないと、はじめはどうしても弾いてしまって安心する、弾かない選択もちゃんとしないと、忘れてましたね😅
これは結構、中々治らなくて😅
音数を減らす事大切なんですね〜〜🎵

セッションはコミュニケーションなので、周りの人の音を聞く事❣️

エバンス の始めたインタープレイは
それぞれベース🎻ドラム🥁が自由に動ける様に
する為のハーモニーであり、アドリブであるという事、そして、そのスタイルが現在のJAZZミュージシャンの演奏のやり方であるという事❣️

そのルールを早くのみこめれば〜〜

それは・・・CDを沢山聴く事ですよね〜〜🎵

そしてそのハーモニーのおさえ方を覚えるまで練習しないとですよね〜〜🎵

今日は前回と違うバージョンのエバンス トリオのいつか王子様がです〜〜
お時間ありましたら是非〜〜💗

https://www.youtube.com/playlist?list=RDXijfrrUUqD0&feature=share&playnext=1

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