患者さんが腕や手の痺れを訴えてきた時、あなたならどうやって推理しますか?
こんにちは。てっちゃんこと白石です。
卒後1年目の皆さん、おめでとうございます!
新年度を迎え、卒後1年目の鍼灸師にとっては不安でいっぱいの中、臨床に臨んでいる方も多いのではないでしょうか。
ボク自身、新卒1年目23歳の春は、毎日生きている心地がしないくらい緊張しっぱなしで、患者さんに触らせて頂くだけで手が震えていたことを思い出します。
正直当時は”臨床推論”という名前を聞いたことがある程度で、ROMやMMT、整形外科的テストを「ただやるだけ」で検査結果からどのように統