甘さ

優しいと甘いの違いの話

話し方と印象

人が話を聞いたときどのように感じるかは「口調(表面的印象)」と「内容(深層的印象)」によって決まると思ってます。例えば相手に褒められたとき。わざとらしいなと感じる話し方や、褒めてくれているの?と思うような言い方ってあるでしょ。

話し方の種類

つまりグラフ化すると話し方って、横軸に口調が【きつい】か【優しい】かがあって、縦軸に内容が【事実】か【誤り】かが入れられると思うんです。事実とは思ったことや考えをストレートにいうこと、誤りとはオブラートに包んだり、わかりやすく伝えようと言葉を優しくしたことで事実からされてしまうことを指しています。

例えば芸能人で言うと
・ホリエモン→(きつい、事実)
・おぎママ→(やさしい、やや誤り)
とかだと思います。

「優しい」「事実」がファンを増やす

多くの人は「きつい」口調で「事実」を相手に吐き捨てたり、「優しい」口調で「誤り」を言いがちだと思う。あまり良くない職場だと、上司は部下に高圧的で好き勝手言い、部下は上司を持ち上げるために優しく嘘をいうというのがあるんでしょうか。

信頼を得たり、ファンを増やしたり、交友関係をうまくするには「優しい」口調で「事実」を述べられるようになる必要があります。例えばSHOWROOMの前田さん、キングコングの西野さんなどがこれに当たるかなと思います(まだまだいると思いますが僕の興味の範囲ではこの人たちが代表例)。

伝えたいことはちゃんと伝えて,相手がちゃんと受け止めてくれる話し方をしたいものです。

前田祐樹

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