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カメラの話

僕のカメラを紹介しようと思います。

僕が、使っているカメラは富士フイルムの「X-T3」というカメラです。
2018年9月の発売です。

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僕が買ったのは、2019年の2月だったと思います。まだ1年と少ししか経ってなかったですね。

最近では、「X-T4」が発売されYouTuberを中心に盛り上がってますよね。手振れ補正にバリアングルモニター、そりゃ盛り上がるなと!

やっぱり最新のモノって惹かれますけど、まだまだ使いこなせてないし、おサイフの状況を考えても厳しいですよね。「イメージセンサーも同じだし、動画撮らないから〜」と、自分に言い聞かせて…。

少し話がそれましたが、富士フイルムのカメラは見た目もそうですが、操作に特徴があるなんて言われますよね。

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その所以と言われるのが、このダイヤルですかね。レンズに絞り、本体にISOダイアル、シャッタースピード、露出補正、全てが独立しています。

僕は、逆に覚えやすいかなと思っています。
見て直感的に、操作できるからです。

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例えば、優先モードについて。
他のメーカーだとAvモードとかだと、思いますがこのカメラの場合は、
ISOをA、シャッターをA、絞りを任意の数値にすれば、絞り優先に。

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ISOをA、シャッターを任意の数値、絞りをAにすれば、シャッター優先にできます。

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全てをAにすれば、プログラムオートですから、そこから優先したい箇所のダイアルをいじるだけなので、直感的に使いやすいなと個人的には感じてます。

僕は日中の散歩で使うことが多いので、よく使うのはISOを160や400に固定し、絞り優先で使うことがほとんどです。
露出補正ダイアルを使う事もありますが、ほとんどマニュアルで設定します。何というか、操作するって感覚ですね。
ちなみに、シャッタースピードをTの位置に設定しておくと、リアダイアルで露出を変える事ができるので結構便利です。


ミラーレスならではのメリットというか、写真の完成形を撮る前から見えるというところです。
一眼レフだと、カメラの露出計を見ながらアンダー気味にするのかどうか悩むと思いますが、ミラーレスはファインダーを覗いた瞬間に出来上がりの明るさがわかります。
そのため、僕は露出補正ダイアルを使うことよりも、ダイアルを操作して撮りたい明るさにして撮影する方がしっくりきます。

ミラーレスの写真は撮る前に結果が分かるから、写真を撮る面白さが減ったなんて記事も見た事がありますが、僕はそんな事ないかなと思います。

見た時に明るさが決まってるのはある意味メリットかなと思っていますし、撮影の瞬間も逃さないとか、逆にしっかり考えて明るさを変えたりできるのでありがたい機能だなと思います。
もちろん、設定から露出反映OFFもあるので、一眼レフと同じように露出計で合わせて撮影もできます。

なので、僕の使い方としては、絞り優先で使う事が多いですね。

このダイアルは、このカメラにとって特徴でもあり実用としても一目で見て分かるメリットですよね。
見た目も好きなのですが、ダイアルを一ついじることで写りかたが変わるので、写真の基礎を教えてくれているような感覚ですね、こんなところが気に入っています。


まだまだ、ご紹介したいですが、
長くなりそうなのでこの辺で。

机に置いて眺めるのもいいですが、カメラは撮ってナンボですからね。早くお出かけして、写真を撮りに行きたいですね。

「Enjoy Photo」

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