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修正でいくらでも美人にできるが、あなたの心までは変えられない

こちらの動画は、ノーメイクの夫をPhotoshopで修正したものです。

写真って、もうなんでもアリです。なんでも修正できちゃう。誰でもモデルです。わたしはこの修正のことをドリームレタッチとか、魔法とか言ってるんですけど、諸刃の剣だなと感じることがあります。

お客さまを撮影して、「いらんもん全部消してー!」とか「原型わからんくらい美人にして!」なんてことをたまに言われます。特に、HANANINGEN KYOTOを運営していた時は多かった気がします。わたしは結構な魔法使いでしたので、この作業がとても好きなんです。だから、それはもうキレイに仕上げていました。

だけど、そんな日々を過ごしてきて思いました。
それで、ほんまに女性って満足できるんかな?と。

わたしも随分たくさん、写真を撮られてきて、ときめく写真はたくさん増えました。でも、ふいのどすこいにはやっぱり、持っていかれるんですよね。心が。「あぁ、実際のわたしは、こっちなのか」と。
それもおかしい話ですよね。ときめく写真が自分だと思っとったらいいのに。

夫が変態カメラマンだからしょうがないところもあるんですけど、それにしたって、ねぇ。女の理想と、男の愛情との狭間で揺れ動く日々です。

夫が作品として撮った写真も、前は使っていいか確認を取ってくれていたのに、最近は知らん間に使われています。ピャッと修正してOKが出たら使用可能、だったんです。でも今では、どすこいだろうが、彼が良いと思えば、良い作品になるのです。

ま、何が言いたいかと言えば、使えるもんは使いなさい。過度な修正も、自由な表現方法のひとつ。ただ、ほんとうの自分から目を背け続ける時代は終わったと思ってます。写真には、心がうつると言いましたよね。修正でいくら美人にしても、あなたの心までは変えられない。劣等感も減らない。コンプレックスも消えない。シワもシミも消えない。体重も減らない。

その、自分史上最高のときめく写真と、本来のふとした時に見えるどすこい写真とのギャップを埋める写真術が、美撮り術なんですよ。
ちゃんと自分を見つめる。そうすることで、コンプレックスが消えたりします。あと10キロ痩せなくちゃ!と思ってた人が、なんや、もう痩せんでええやん、ってなったりするんです。

ほんとうの、本来の美しさを感じとる。

そんなんできたら、無敵だと思いませんか?
そもそも敵なんかいなかった、ことに気づいてもらえるように、note書いていきますね。


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わ〜い(°▽°)❤️
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京都在住。自身がずっと悩まされてきた「写真うつり」を日々研究し、写真が人の心に与える影響について見つめてきました。フォトグラファーとして主に写真の苦手な女性を6年間、20万枚以上撮り続けてきました。写真嫌いな人が苦手を克服し、自分の魅力を発見できるように発信しています。
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