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【幹部紹介】トレーナー長 新4年 高橋美菜子

今年度トレーナー長を務めさせて頂きます、新4年の高橋美菜子と申します。(写真左)

初めに、日頃より学習院大学男子ラクロス部を応援して下さっているOB、OGの皆様、保護者の皆様、そして学校関係者の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。

2022チームでは『Final4』という目標に向けて日々精進して参ります。今後もご支援の程よろしくお願い致します。

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さて、
11月に新チームになってから約1ヶ月が経ちました。

拙い文章ではありますが、私の想いを書かせていただきたいと思います。

今年度のチーム目標は『Final4』"3年以内に日本一” になる土台を作ることです。

スローガンは『執念〜変わる〜』
個人的にはとても気に入っています。
ですが、このスローガンを意識できている人はどの程度いるのでしょうか。正直、私も含めまだまだだと思います。

昨年1年間、新型コロナウィルスの影響もあり中々思うように練習出来ない時期が続きました。
皆で一緒に練習も出来ず、誰しも一度はモチベーションが下がってしまったと思います。私自身、自粛期間に取り組みはしていましたが、1年を通じて部員としてもトレーナーとしても足りない部分だらけでした。

また、約半数の1年生の退部、リーグ戦・昇格戦での敗戦、本当に悔しかったです。

スローガンにもあるように、目標のためには今のチームは変わらなければいけないと思っています。
もちろん、トレーナー組織もです。

選手に求めるならば、私たちがまず選手と同様、それ以上に努力しなければいけません。ですが、現状のトレーナー組織は私を含めまだまだレベルが低いです。

選手と1番近い存在であり、高め合い、チームの勝利に貢献できる存在になりたい。
ずっと私はこう思ってきました。

私はスタッフはプレーヤーを支える存在では無いと思っています。

トレーナーも知識のインプットの勉強だけでなく、自分たちでももっとトレーニングをやり込み、選手を強くする組織にします。
プレーヤーと同じ立場に立ち、強いチームを作るためにコミットしなければいけないですし、皆がそうなれるチームが強いチームになるとも思っています。
これはトレーナーに限らず他の役職にも言えることだと思います。
マネージャー、アナライジングスタッフ、広報、皆が自分に出来る最大限のことを行い、スタッフでチームを底上げしていきたいです。


少し話は変わりますが、幹部という立場になって、今まで以上に心境が変化しました。

部員全員が"ラクロス部で良かった”
こう思えるような組織にしたい。
みんなで笑って1年を終えたい、本気でそう思っています。

そのためには今まで以上に責任感をもち、チームのことを考えて行動していく必要があります。

自分がどれだけ努力をしていたとしても、評価軸は他人にあると思います。
"みなこがこのチームに居てくれて良かった”と引退時に思ってもらえるような1年間に絶対します。そして、大好きなラクロス部の人たちと勝利して笑い泣きして終わりたいです。

口だけで言うのは簡単ですが、行動、努力を継続し続けることって本当に難しいし大変な事だと思います。

ここから頑張ります。

長い間ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

新4年トレーナー長
高橋美菜子

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