20年前のあの日、ワシントンDCの国防総省の対岸にいた私は、ペンタゴンから上がる黒煙を見ながら帰宅した。いつもは騒がしい地下鉄の車内は静まり返り、ため息だけが聞こえていた。当時米国にいた外国人として、2001年米国同時多発テロとその後の米国を経験したことは、忘れてはならないこと。

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