見出し画像

世界景気後退懸念から日経平均315円安

7月6日(水)の日経平均は
前日比315円安
26,107円
と3営業日ぶりに下落しました


休場明け5日(火)のNYダウは
129ドル安
30,967ドル
と下落しました
原油先物相場が急落し
商品相場も下落したことから
世界的な景気後退不安が高まり
株式を売る動きが強まりました
ダウは一時は
前週末比742ドル安(30,355ドル)まで下落しました
ただ
長期金利が低下したことから
金利上昇時に売られていたハイテク株が買われました
S&P500指数は
6ポイント高(3,831ポイント)
と前週末に続き上昇しました
ナスダック総合株価指数は
194ポイント高(11,322ポイント)
と前週末に続き大幅に上昇しました


世界景気悪化懸念から
東京市場でも株式を売る動きが続きました
景気の影響が大きい銘柄が売られたほか
中国において
コロナ感染が再び拡大していることから
中国の影響が大きい銘柄も売られました
東京でも
コロナ感染者数が再び増加していることから
空運、百貨店、旅行、レジャー関連
も下落しました

東証スタンダード市場指数は
4ポイント安
962ポイント
と3営業日ぶりに下落しました
前週好調な月次売上を発表した
KeePer技研<6036>(カーコーティング店舗運営・材料販売)
が大幅に上昇しました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?