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株式投資

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#お金について考える

市場が成熟していても

バルミューダ(未上場)という会社が
家電製品の製造で
売上を100億円まで伸ばしました

扇風機、トースターがヒットし
炊飯器、電子レンジなども
開発・販売しています
(私は炊飯器を使っています)

家電製品の国内市場は
成熟しています
これからは成長は見込めないですが
市場規模自体は大きいので
今までにないユニークな商品を出せば
ヒット商品となり
企業としては成長していくことは可能です

上場企

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四季報オンライン

四季報が発売されました

私は
今は
四季報オンラインを利用しています
四季報が発売された日に
四季報オンラインを使って
特別なことをするわけではありませんが
定期的に
スクリーニングをしています

四半期売上の「前年比」の伸びが大きい順で
検索します
その他に
経常利益の前年比伸び率が2割以上
売上高経常利益率(年間)予想が7%以上
経常利益(年間)予想の絶対額が5億円以上
などの条件を付けます

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四季報

四季報が発売されました

今は
四季報オンラインを利用していますが
紙の四季報を買ったときは
まず
今期、来期の業績予想が大きく伸びている銘柄を
ペラペラとめくって探しました

大きく伸びるってどれくらい?
売上予想は
二桁つまり1割以上伸びている
利益予想は
2割以上伸びている銘柄を探します
売上も利益も大きく伸びる予想ならば
内容(コメント)を読んで
今後大きく伸びそうな要因を見つけることが出

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下がったら買う?

「業績順調なので下がったら買いたい」
という銘柄、よくありますね
そういう銘柄は
多くの人が下がったら買いたい
と思っているので
少し下がっても買いが増えるから
実際には
下がらないことが多いですね
実際に下がってきたときは
業績が悪くなっていることもあるので
下がったときは
よく再検討する必要があります

ということで
私は
「下がったら買いたい」
と思ったときは
その時に買おうと思っています

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過去に学ぶ

過去に学ぶ

PERなど投資指標は
・2000年ころのITバブルとその後の低迷
・リーマンショックまでの上昇相場とショック後の低迷
・今回(2012年末から)の上昇相場
を比較するのが良いかと思います

「過去に起きたことが将来起きるとは限らない」
「過去〇〇だったからといって、今後〇〇となるとは限らない」
とおっしゃる方もいるでしょうが

投資指標の現在の水準を
過去の暴騰時・暴落時の水準と照らし合わせること

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異なる投資評価

異なる投資評価

投資指標の評価は
その時々の相場環境によって大きく異なります

金利の水準によっても異なりますが
相場が強気の時と弱気の時で大きく異なります

リーマンショック前や
2013年から始まった上げ相場では
高成長を続ける銘柄は
PERが100倍以上に上昇するケースも見られます

一方で
リーマンショック後の株式市場の低迷時では
不況下で高成長を続けている新興株でも
PERは30倍程度
殆どの会社は

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PERの基本(ビギナー向け)

PER(株価収益率)は
株が利益の何倍まで買われているか
という指標で
株価/一株当たり利益
で算出されます

PERは
高ければ
株価が高過ぎるか利益が小さ低過ぎるか
低ければ
株価が安過ぎるか利益が大き過ぎるか
と判断できます

ただ
PERが同じだから
その銘柄の評価が同じとはなりません

例えば
同じPERの2銘柄
下記のA社、B社
どちらを買いたいと思うでしょうか?

A社の利益予想

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