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株式投資

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2019年8月の記事一覧

ダウ週間774ドル上昇、月間460ドル下落

週末で月末であった
30日(金)のNYダウは
41ドル高
26,403ドル
と3日連続で上昇しました
前日に
米中貿易摩擦について
両国から協議再開に前向きな姿勢が示されたことを
引き続き好感し
株式を買う動きが優勢となりました
ただ
トランプ大統領が
対中輸入関税に関して強気の姿勢を示したことに加え
9月1日に対中関税「第4弾」が発動されることや
三連休を控えていることから
(9月2日は休場=レ

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日経平均週間6円、月間817円下落

週末で月末となる
30日(金)の日経平均は
前日比243円高
20,704円
と大幅に上昇しました

29日(木)のNYダウは
326ドル高
26,362ドル
と前日に続き大幅に上昇しました
米中貿易摩擦について
両国から協議再開に前向きな姿勢が示されたことから
中国の影響が大きい銘柄が買われました
長期金利が上昇したことも
米国景気の減速不安をやや後退させ
株式の買いを促しました

米中摩擦の緩

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ウエルシア、予想上回る利益を期待

関東地盤に「ウエルシア薬局」など
ドラッグストアを展開する
ウエルシアホールディングス<3141>の株価は
8月27日に直近の高値5,620円を付けました
(8月28日終値:5,520円)
短期的には一服する可能性もありますが
業績好調を続けているため
中期的には
2016年10月20日に付けた
上場来高値:7,640円を
上回ることが期待されます

【既存店好調】
直近の四半期である
2020年

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日本プロセス、3~5月は69%増益

独立系システム開発会社
日本プロセス<9651>の株価は
700~750円近辺の推移が続いていますが
足元の業績は順調であるため
株価はこのレンジ(範囲)から上放れすることが期待されます

【自動車・産業向け堅調】
直近の四半期である
2019年5月期
第4四半期(3~5月)業績は
売上高:前年比16%増の21億2千万円
経常利益;同69%増の1億7千万円
と好調に推移しました

産業・公共システ

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オラクル、3~5月は18%増益

データベース管理ソフトを提供する
日本オラクル<4716>は
7月15日に直近の高値9,410円を付けた後、一服し
現在(8月16日終値)は9,170円です
利益は増益基調であるため
株価の再上昇が期待されます

【幅広い業種向けに】
直近の四半期である
2019年5月期
第4四半期(3~5月)業績は
売上高:前年比16%増の626億円
経常利益;同18%増の199億円
と堅調に推移しました

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宝印刷、3~5月は35%増益

上場企業の情報開示を支援する
宝印刷<7921>の株価は
今年に入って
1,600円~1,700円の範囲内で
上下動する状況が続いていますが
(8月16日終値:1,597円)
増益基調であるため
1,700円を上回る株価上昇を期待したいです

【株主・翻訳関連牽引】
直近の四半期である
第4四半期(3~5月)では
売上高:前年比27%増の60億3千万円
経常利益;同35%増の9億5千万円
と好調に

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乃村工藝社、3~5月の利益は4.4倍

商業施設などの内外装の企画設計が主力の
乃村工藝社<9716>は
4月15日に上場来高値1,670円を付けた後
1,302円まで下落し(6月4日)
現在(8月9日終値)は1,419円です
(株価は株式分割を考慮し遡及修正)

利益は増益基調で
受注も順調に伸びているため
株価の回復を期待したいです

【受注は37%増】
直近の四半期である
2020年2月期
第1四半期(19年3~5月)業績は
売上

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銚子丸、反発を期待

千葉を地盤に寿司店を展開する
銚子丸<3075>の株価は
5月9日に高値:1,318円を付けた後
1,100円(6月18日)まで下落しましたが
現在は1,170円(8月6日終値)と
戻りは鈍いです

ただ
業績は
海外情勢、為替の影響は小さく
安定した伸びが見込めるため
株価の反発が期待されます

【既存店好調】
直近の四半期である
2019年5月期
第4四半期(19年3~5月)の業績は
売上高:

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仮設材販売・レンタルのタカミヤ

7月下旬から
決算期末が3月、6月、9月、12月である企業の
決算発表(2019年4~6月期) が始まりました
今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

建設現場の足場など仮設材を販売・レンタルする
タカミヤ<2445>(旧社名:SRGタカミヤ)は
直前の四半期である
19年1~3月業績が好調であったため
4~6月も業績は

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