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株式投資

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2019年7月の記事一覧

人工関節の日本MDM

7月下旬から
決算期末が3月、6月、9月、12月である企業の
決算発表(2019年4~6月期) が始まりました
今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

人工関節など整形外科器具の専門商社
日本MDM<7600>は
直前の四半期である
19年1~3月業績が好調であったため
4~6月も業績は良好であったと推測されます

【米

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医学生物学研究所、4~6月も好業績を期待

7月下旬から
決算期末が3月、6月、9月、12月である企業の
決算発表(2019年4~6月期) が始まりました

今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

臨床検査薬を開発する
医学生物学研究所<4557>は
直前の四半期である
19年1~3月業績が好調であったため
4~6月も業績は良好であったと推測されます

【主力、第

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タイヤのフジ、2~4月は35%増益

東北を地盤に
タイヤ、ホイール販売店を展開する
フジコーポレーション<7605>の
業績は堅調です

直近の四半期である
の2019年10月期
第2四半期(19年2~4月)業績は
売上高:前年比4%増の79億6千万円
経常利益:同35%増の7億4千万円
と順調です

【既存店好調】
月次の既存店売上高は
2月:前年比9%増
3月:同13%増
4月:同4%増
と好調に推移しました

タイヤ・ホイール

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ネクステージ、高成長持続を期待

ミニバン、SUVなどタイプ別の中古車販売店を展開する
ネクステージ<3186>の
直近の四半期である
2019年11月期
第2四半期(3~5月)業績は
売上高:前年比36%増の557億円
経常利益:同92%増の19億2千万円
と大きく伸びています

【既存店好調】
SUVやミニバンの中古車人気が根強い中
第2四半期における
既存店の売上高は
前年比6.8%増
と好調に推移しました

SUVの専門店

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松屋フーズ、業績は堅調

牛丼チェーン大手
松屋フーズ<9887>の株価は
3月18日に直近の高値:3,960円を付けた後
下落基調が続き
6月27日の3,260円を底に反発し
7月22日の終値は3,405円となっています
業績は堅調であるため
株価は反発傾向が続くことが期待されます

【1~3月は25%増益】
第4四半期(19年1~3月)業績は
売上高:前年比7%増の250億円
経常利益:同25%増の10億3千万円
とな

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ポールトゥウィン、反発期待

ゲームソフトの不具合を検出/修正する
ポールトゥウィンピットクルー<3657>の株価は
6月13日に高値(1,320円)を付けた後下落し
現在(7月19日終値)1,107円となっています
ただ
業績は堅調な状況が続きそうであるため
株価の反発が期待されます

【検出、サポート事業とも好調】
インターネット上の書き込みなどに関する
違法/有害情報に対応する
ネットサポート事業の売上高が
前年比18%

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カナモト、2~4月は34%増益

油圧ショベル、発電機、仮設資材、仮設ハウスなど
建設機械レンタルの大手
カナモト<9678>の
2019年10月期
第2四半期(19年2~4月)業績は
売上高:前年比11%増の477億円
経常利益:同34%増の75億円
と好調に推移しています

【五輪と復興】
東北の復興向けは一巡したものの
東京五輪に向けた
インフラ(道路や橋梁など公共公益建造物)整備、施設建設、再開発など
大都市圏では大型プロ

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海の日

海の日

7月20日は
「海の日」の起源となる日です
 
明治天皇が
東北巡幸から横浜港に到着した日
らしいです
 
現在は
連休を増やすために
「7月第3月曜日」となっています
 
写真は
3~4年前に撮った
東京海洋大学(前東京商船大学)の中にある
「明治丸」です
  #今日は何の日 #明治丸 #東京商船大学 #東京海洋大学 #横浜 #巡幸 #東北 #明治天皇 #海の日 #祝日 #祭日

建設資材のダイサン

建築現場における足場の施工・製商品を販売する
ダイサン<4750>の
2019年4月期業績は
売上高:前年比3%増の85億1千万円
経常利益:同7%減の6億2千万円
と、減益となっています

【中高層向け寄与】
通期業績は伸び悩んだものの
第4四半期(19年2~4月)の3カ月間でみると
売上高:前年比11%増の23億4千万円
経常利益:同67%増の2億5千万円
と好調です

足場製品・商品販売は

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3年先の利益

日経新聞の記事に

「今期の予想PER(株価収益率)が割高でも
 3年後の利益予想に基づけば
 まだ買える企業が多い」

とありました

今期予想PERが高くても
3年後、大きく利益成長していたら
PERは低下しているので
割高感はない
ということです

先日
「振り子のような株式市場」で
「市場は振り子のように揺れ動き
 中心にとどまるのは一瞬で
 ほどんどの期間は両端の近くにいる」
と引用しま

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振り子のような株式市場

米国の証券運用会社
オークツリー社の創業者
ハワード・マークス氏は
市場の変動を
振り子に例え

「市場は振り子のように揺れ動き
 中心にとどまるのは一瞬で
 ほどんどの期間は両端の近くにいる」

と言っています

ハワード氏によると
米国株式市場の年間収益率(上昇率)は
平均10%程度と言われていますが
過去47年間で
収益率が平均(10%)に近い
8~12%であったのは
僅か3回(3年)で

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週末ダウは43ドル安、週間では322ドル上昇

週末7月5日(金)のNYダウは
43ドル安
26,992ドル
と5営業日ぶりに下落しました
この日発表された6月の雇用統計において
雇用者数が市場予想を上回りました
このため景気は堅調との見方が再認識され
利下げ期待がやや遠のいたことから
株式が売られ
ダウは一時は
232ドル安(26,733ドル)まで下落しました
ただ
平均時給が市場予想を下回ったため
インフレ懸念は強くないとの見方から
株式を

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IPOの上昇率が低下

6月に入ってからの
IPO(新規上場)において
初値が高く付かない
という印象を持っています
つまり
公開価格に対する初値の上昇率が
小さい銘柄が増えています

4~5月のIPO銘柄の
公開価格に対する初値の上昇率は
東名:+28%
ヴィッツ:2.3倍
ハウテレビジョン:3.1倍
トビラシステムズ:2.3倍
グッドスピード:+25%
バルテス:2.8倍

これに対し
6月のIPO銘柄は
大映産業:

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