若い世代の労働依存を分散し、学びを通じて自らをメタ認知し、将来設計を立てる

前回の記事で一般的な若い世代10代〜30代と定義した時に、収入の低さに悩んできる人がほとんどなのではないでしょうか

https://city.living.jp/sapporo2/tokusyu/090722/index.html

また、統計の調査は、日本国においてあまりお金をかけない傾向があるので、実態が掴みづらく、潜在的な問題が表面化し辛いです。例えば仕事で悩んでいて、ネットで「仕事 悩み」「仕事 解決」「仕事 解決」「仕事 ストレス」など、どれだけ検索しようが、調べた情報を元にどれだけ個人が努力しようが、それだけで解決できない問題がある事は、薄々気付いているかと思います。

学びを通じて視点を引いた状態で、自分のことを見ることが出来る力を養いことが必要です。

仮に20代から望ましい未来に向かって歩むのであれば、今現在獲得している知識知見を惜しみなく教えて、生活を組み立てることを進めるであろう。現代において身につけておいた方がよいことを、今回は記事にしようと思います。

①対人コミュニケーション(感情、認知、心理、意思決定、思考法)
②経済(自己資産)
③働く、労働について

本を読む必要がある理由としては、インターネットの情報は、個人の主義主張が書かれているだけなので、永遠に必要な情報は手に入らないコンテンツだからです。

専門書を読むことで、統計や科学的根拠が明かにされた確かな情報をもとに、新たな価値観や思考法に触れることが出来るから。

それによって人生の指針をどうすればよいのか、何をすべきなのか、どう生きていくべきなのかを、自分の視野だけではなく、もっと視点を広げた状態から自分のことを見つめられるようになるから。

これから社会で羽ばたく方におすすめの本
①対人コミュニケーション
EQリーダーシップ、パーソナリティを科学する、行動意思決定論
これらを学ぶだけで、対人においてはかなり理解ができる範囲が広がる。
(ただし、いずれも専門書なので、読解には時間と基礎的な教養が必要)

理解ができる範囲が広がる根拠としては、人間が物事を認知し、意思決定は感情によっておこなわれ、その元となる心理学的において、最も信頼されている性格分析の概念を揃えておけば、困ることの大部分はカバーできる。

そして、②の経済を学び、なぜ会社や仕事があるのか、労働とは一体なんなのかを知りたい場合は、21世紀の資本、難しいことはわかりませんがお金の増やし方を教えてください、リベラルアーツ大学(YouTube)にて学んでみてください。

労働によって得られた資産を、少しずつ(1000円からでもいいと思います)資産運用して投資家の側面を持ち始めて、日本や経済発展している米国株を運用していきましょう。

そうすれば自分の考え方は、労働だけに依存している状態なんだな、じゃあどうすべきんんだろうとまず考えることからはじめ、資産運用や副業をするなど、リスクを分散した労働力だけに頼らない収入の得方、生き方を学ぶことが、長期的な視点で自らを助けることに繋がります。

資産運用の最適解は、具体的にいうと、日経インデックスファンドかs &p500です。それだけで、優良な会社に分散をして資産運用をすることが可能になります。

なぜ分散する事をする必要があるかというと、資産運用の世界においても、どの程度資産を動かすことができて、ポートフォリオ(資産配分)をするべきなのか、経済の勉強を通じて、なるべくリスクが低い安全に運用できる方法のひとつだからです。

例えば100万円資産運用をして、年率5%で運用成績が出れば、毎年5万円増えていくわけです。しかも労働収入で元でのお金を増やすことが出来れば、加速して資産は増えていきます。つまり資産毎年を右肩上がりに運用していくことが可能になります。

労働収入だけに頼って、お金がないといって、服を買いあさってたり、旅行にでかけたりしても、お金が増えるどころか、一時的に幸福感と満たされた気持ちになりますが、その状態のままだと、永遠とパートナーに労働収入を求めることになります。その状態でパートナーを求める人がなんと多いことか。経済的に依存することが前提になっているので、そりゃ苦しいわけです。

時間を重ねると体力は確実に下がります。そこに注目をするのではなく、
労働による対価という、一昔前の価値観から知識をアップデートして、できれば実行していきましょうということです。

③は途中で力尽きた(笑)のでまた次回

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