見出し画像

やりたいことを仕事に!②


医療系の仕事を始めて2年が経ち…
仕事にも慣れて、アフター5を楽しむ毎日。

ある日、割と大きい地域のお祭りでPRガールを募集しているのを見つけました。 

コンプレックスの塊だけど、見返したい気持ちの強い私

すぐに応募しました。


正直、なんとかなるんじゃないかと思っていました。
外見は劣等感でいっぱいだけれども、私は養成学校で学んでいたから。
自分に自信をもつことの大切さを。


面接前には一人カラオケで演歌を熱唱して行きました(笑)
声をはっている方が自信があるように見えるから
面接中は、答えに悩む質問にもハキハキ答えました。
面接官に「この子なら大丈夫!」と思ってもらえるように。


PRガールの中で最年長で選ばれた私、
やっと私の存在が認められたんだと思いました。

この時から自分磨きに拍車がかかった私。
リベンジの為、再度モデル養成学校に通い始めました。
もうこの時には自分の体型や外見で、周りと比べてしまうことはあっても
劣等感をもつことは無くなりました。
ありのままの自分で勝負するしかない!
と思っていましたから。


最終のオーディションでは、モデル会社2社よりスカウト頂きました。
しかし、モデルを始めて知った事

モデルだけで生きていくことはとても難しい

ということ。


スレンダーでもなければ身長が高いわけでもない。
更に一人暮らしで自立して生活しなければなりませんから、医療職をやめることが出来ず…
中々モデルのお仕事が出来ずにいました。
もっともっと前に出て、認められたいと思っていた時期でした。


そんな思いでもやもやしていたある日、友人と行ったCAFEで転職の話になりました。

友人A「職場の同僚が元CAで、話を聞いていたらすっごく楽しそう!私もCAになろうかな!」

友達のこの一言が私には衝撃でした。


CAって専門学校行かなくてもなれるの!?
美人・高身長・高学歴じゃなくてもいいの?
ましてや25歳からでも目指せるの?


ここから、CAを必死に調べることになるのです…

次回に続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?