結城友奈は勇者である大満開の章完結記念

　筆を執るときと執らないときの波があり過ぎるファイです。

　今回はタイトル通り「結城友奈は勇者である」シリーズが一区切りついたので完走記念に書きます。

　今回の大満開の章は、防人たちの戦である「くめゆ」と西暦勇者の戦である「のわゆ」パートや前回の勇者の章がありまさにてんこ盛りの内容でした。先週の11話で勇者の章の最後と合流したため、今週の12話で神樹様や壁がなくなった後のお話が描かれていて非常に良かったです。自然に部屋まで迎えに来る東郷さんだったり白鳥歌野から託された勇気のバトン（物理）がここにきて出てきたり緊張が解けて泣いちゃう園子や安芸先生が見れたり園子が笑顔で大赦ぶっ潰すって言ってたりと大満足でした。しれっと亜弥ちゃんの手を取る芽吹、ほんまそういうところやぞ！あとちゃんとタイトル回収されてたのもいいよね。

　そんなことより後半ですよね。なんと、風先輩卒業後から数えて4年後が描かれたのがね…。

　いや、ほんと、エモくて語彙力なくなりますよ！！！

　時間が経って髪型だったり顔立ちだったりが変わってるのすっごく性癖に刺さるの私だけですか？髪短めの東郷さんに後ろでまとめてる友奈ちゃん、サイドテールが取れたにぼっしーにキャラ崩壊を心配させた研究者風先輩にロングにした樹ちゃんにわかひなに益々似てきた園子に…言いたいポイントが多すぎる。ここ好きポイントが多いので以下箇条書き

・車いす推してた頃と位置関係変わってないけどバイクに乗っててエモい

・ヘルメットと上着の肩に花が書いてある。上着のは満開のアレっぽくて好き

・髪を後ろにまとめた友奈ちゃんの顔がすごく好みに刺さって東郷さんに申し訳ない

・サーベイメーターのμSv/hのμがどう見てもHに見えて笑っちゃう

・友奈「大丈夫多と思うよぉ？」←落ち着きのある大人っぽい感じがして4年の時間の経過を感じさせててすごい

・「あ、夏凜ちゃん！」←中学生の時と変わらないトーンですき

・相変わらず煮干しとサプリキメてるにぼっしー

・夏凜ちゃん、イケメン美人になってる！流石隊長なだけあるな！

・新しい大赦（？）のマークに鍬が入ってて勇者のバトンを感じる

・若葉と同じようにテレビに映ってる園子ほんとご先祖様に似てきてる

・園子に振り回されてる自慢してる夏凜ちゃん、そのにぼ匂わせか？

・ちょろ顔見せてて笑っちゃった。やはりそのにぼやってんなぁ！

・無線で聞こえるように「チョロい」っていう東郷さん、どう考えても確信犯

・「風がいると化石燃料が良く反応していい実験結果が得られる」←俺の知ってる科学どこ…

・誰だこの眼鏡キャラは！？風先輩どこ行った！？

・あ、やっぱ風先輩だわ

・ファン（あ、またお姉さん叫んでる）

・EDの入りが完璧すぎて泣いちゃった…これは神アニメですわ

・東郷「ずっと二人で旅ができるから～」友奈「えへへ～」あら～

・悲報：弥勒家最高ならず

・ヘルメット着けるときの流し目発見ニキ（ニコニコ）何者だ…ありがてぇ

・東郷「しっかりつかまって」友奈「ぎゅうぅぅぅ！！」ワイ「あっっっ（尊死）」

　ほんと、いい最終回でしたよ。それ以上に絶望的な世界で戦い続けて必死につないだバトンがちゃんと報われてほんとにほんとによかった。西暦勇者が願った平和がちゃんと実現した。それだけのことだけどそれがすごくよかった。そして勇者部の面々がちゃんといつも通り自分たちのできることをやっていて、前に向かって進んでいて綺麗に終わったからファンとして大大大満足でした。でも、もう終わっちゃったんだなという寂しさも若干あったり…。

　あと最近知ったのはゆゆゆの楽曲、スタァライトの曲にもかかわってる中村彼方さんが作詞されてたんですね。どっちの曲も好きなのでうれしくなっちゃいました。

　あとは月刊誌に連載されてた勇者史外典がリリースされていたのでそっちもゆゆゆ熱があるうちに確保して読んでおきたいですね。

　何回も言いますが、ゆゆゆ終わったんだなぁ…。しばらくロスが続きそうです。