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入院4日目 リハビリ・・・という名のトレーニング?

 5時起床。twitterを確認するとMacbook Proと天龍改二が発表されているらしい。

 7時前、朝食前血糖値測定 201。いやいやいや寝てただけで50あがるの?ちょっとショック。200超えてるのでインスリン注入。体重は96.0kg。

 病院生活をしているせいかタイマーをガン無視して生活してたが木曜朝のKanazawa IoT ブログマガジンの更新をすっぽかしていることに気づく。毎月・木更新するつもりだったのに…。またひとつ「定期的になにかやると決めたができなかった」ことが増えてしまった。

 8時朝食後、なんだかだるい。頭痛する。寝てしまった。11時前に血圧測定で起こされる。上が100なくて心配される。寝起きだからか?それとももしかして偏頭痛しているときは血圧が低いときとか?

 11時半ごろ、昼食前血糖値 265。インスリン注入。

 食堂で昼食をとる際、眺めのいい席が埋まってしまっていてテレビの前の席に着席。昼やってる番組名がわからねえ。そういえば笑っていいともって終わったんだよな?

 薄味だが昼食は美味しい。しかし昼からポテサラ・野菜の煮物・魚の煮物と3種もあって素晴らしい。主食・主菜・副菜だ。こういうのは人生ソロプレイヤーには用意するのきつくないか?3人分ぐらい一気に作って一気に消費できればよいのだろうけれども。調べたらCOOPさんが夜の宅配弁当もやっているらしい。

 無理せずこういうのを活用するべきなのか。それとも尊敬申し上げる土井先生による一汁一菜を自分で用意する練習をするべきなのか。「なんでも自分で作ったほうが楽しい」という性分の私としては後者なのだが「楽しいと儲かる・健康は違う」のが悲しいところだ。

 昼食後、やっぱり頭痛がするので一眠りする。目覚めたがやはり頭痛は治らない。

 14時ごろはじめてのリハビリテーションへ。リハビリは入院していない一般の方や歩行しにくい方が通うところなせいか、玄関の地下であった。エレベータを乗り継いで向かう。

 受付はミッキーとドラえもんの大きめなぬいぐるみが並んでおり、そのバックダンサー的な位置にふなっしーが数匹並んでいるというカオスっぷり。

 そして担当がついてくれてまずは座学から。

・消費エネルギーの大半は基礎代謝、つまり筋肉だ!
・数十分連続運動しないとダメというのはデマ
  ・5分を1日で数セットでもいい
・運動効果で血糖が下がる効果は2日持つ。なので週3運動を
・2日目に運動しても倍効果あるわけじゃない
・全身の筋肉量は握力・歩行速度で推測できる

 とのこと。なるほど、やはり筋肉はすべてを解決してくれると。握力測定したら右27.0、左25.5だった。「40歳だったら40ぐらいはあります、、、」とのこと。はっはっは。這い上がるしかないという状況、俺はそういうのが大好きだ。早歩きのテストは問題なし。常人レベルとのこと。

 14時半ごろ、戻ってきて看護師さん経由で主治医に相談してイブクイックを飲む許可を得て飲む。

 15時、今日の座学は医師による『糖尿病基礎』『糖尿病合併症』だったので期待して望むが、三十分を過ぎてもお急がしいのかお医者さんがみえないので中座。

 薬がきいてきたのか元気になってきたので、デイルームで仕事開始。やはり椅子に座ったほうが腰が楽だな!今度からは積極的に使おう。水戸黄門の再放送が始まったら人が集まってきたので脱出。

 17時頃、食堂でMacbook開いていたら担当医がいらっしゃって臨床試験について再度の説明と書類の写しをいただく。今から半年、自分で注入する薬はビクトーザにきまった。

 昨日の座学の知識で十分このウェブページや説明は理解できる。つまり「インスリンを直接投与」するのではなく「インスリンがでるようにうながすインクレチンを投与する」のだ。なるほど。

 「自己注入はすごい恐怖感があるのだが難しくないのか?」という質問に対して担当医が「私も自分で打ったことありますが蚊がさしたほどですよ」とのこと。マジかよ。ていうか自分で打つか?この主治医は信用できるな。素晴らしい。

 そういうわけで18時前、ビクトーザ 0.3mg をはじめて腹にうってもらった。針をみたらやっぱり怖かった。刺さるところをみる訓練だ・・・と思ったが腹がでかいせいかマジで蚊がさしたほどだ。血も出ない。10秒キープってのがビジュアル的ツライが大したことはなかったぜ。腹の処女も貫通だ。注射前の血糖値測定は 153。その後夕食。

 昼寝ちまって夜頭痛薬がきいてるので超元気なのでこのブログを書いてしまうことにする。と思ってたら21時半ごろ血糖値測定 223。朝までインスリン投与はなし。ていうかおうビクトーザ以外は打たないのかな?

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