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徳島都市開発株式会社〜そごう徳島店後継テナント問題

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#徳島市長

アミコ管理組合の口座名義は都市開発社長名義!?

こちらの記事で、市民には公にされない、「アミコビル地権者管理組合」の約7.5億円の修繕積立金について書きました。 この「修繕積立金」の銀行口座の名義が徳島都市開発株式会社社長の個人名義になっているという疑惑があります。 この件について、2021年1月20日に開催された徳島市議会「まちづくり委員会」で加戸悟市議が鈴江祥宏徳島都市開発株式会社社長に問いました。 1/20の「まちづくり委員会」での質問と答弁は以下の通りです。 (※見出しタイトルはこちらでつけました) 「金融

市民には公にされない、「アミコビル地権者管理組合」の約7.5億円の修繕積立金

こちらの写真は昭和47年のJR徳島駅前。 駅前にはロータリーがあり、左手前にはかつての名店街ビル、その向かいにまだアミコビルは建っていません。 提供:石井 敏雄 様 (徳島市の昔の写真/はこらいふ図書館) アミコビルが建つ土地には、内町小学校やさまざまな商店が建っていて、ビル完成後には地権者による「地権者管理組合」が結成されました。 この地権者の集まりである「地権者管理組合」には、徳島都市開発株式会社から地権者に支払われる賃借料から天引きして「修繕積立金」というものが積

徳島都市開発への貸付融資に対する増田市議の反対討論全文

1/26に開催された、徳島市議会臨時会で増田秀司市議の反対討論を全文紹介いたします。 徳島市から徳島都市開発株式会社への融資について、問題点がわかりやすく述べられています。 過去30年で臨時議会が開かれたのは、わずか5回令和2年度徳島市一般会計補正予算第10号の内、徳島都市開発株式会社貸付金10億円の予算案に反対の立場で意見を述べさせて頂きます。 まず、この度の臨時議会の招集にあたって、1月12日に臨時議会を開くとの説明がありました。 過去30年間で開かれた臨時議会は市議

増田市議の市議会だより

市議会をもっと身近に 徳島議会がより民主的で透明性の高い、有権者と信頼関係で結ばれたものとなるよう、徳島の未来を守る会では市議会の動きやさまざまな会派の市議の「市議会だより」や「市議会報告書」を紹介します。 増田秀司市議(立憲民主党)の市議会だより立憲民主党の増田秀司市議から「市議会だより」をご提供いただきましたので共有します。 1ページ目では全国メディアでも多く批判の声が上がった、コロナ交付金2000万円をつかって実施された「阿波踊り未来へつなぐプロジェクト」についての

加戸悟市議の市議会だよりと臨時議会の議事録を公開します

市議会をもっと身近に 徳島議会がより民主的で透明性の高い、有権者と信頼関係で結ばれたものとなるよう、徳島の未来を守る会では市議会の動きやさまざまな会派の市議の「市議会だより」や「市議会報告書」を紹介します。 加戸悟市議(日本共産党徳島市議団)の議会だより 日本共産党徳島市議団の加戸 悟市議の「市議会だより」をご提供いただきましたので共有します。 1月に急遽開かれた臨時議会で徳島都市開発株式会社への担保も保証人もなく市税から貸付融資をすることについての問題点をわかりやすくま

徳島都市開発への貸付融資の反対の意を「署名」で届ける運動がはじまりました

内藤市長は2021年1月に市議会で臨時議会を開催。 そして、事前の委員会と本会議で納得のいく議論がされないまま、第三セクター徳島都市開発(株)へ10億の貸付融資をすることが賛成17,反対11で可決されてしまいました。そして3月議会ではさらに10億の貸付を行うかどうかの審議がなされるとのこと。 このことに異議を唱える市民の声を内藤市長に届けようと、元徳島市議会議員の久次米 尚武さんが署名活動をはじめました。 金融機関にも見放された第三セクターを、なぜ市税でここまで優遇した貸

釈然としない、徳島都市開発への市税投入

1/19に開催された「徳島市議会臨時会提出議案について」の記者会見の「質疑応答」が公開となっています。 https://city.tokushima.tokushima.jp/shisei/mayor/mayor_press/press_2020/kaiken20210119.html 記者からの質問に対し「詳細は委員会で説明いたします」との回答が多いと感じます。 臨時議会本会議前に開催された3つの事前委員会ではどのように回答なされたのでしょうか。 -----------