【受験英語】 真実はいつも一つ!正確に答えを選びだせ!〜パスチャレ#136〜
こんにちは、よすけです。
先週は申し訳なかったです!改めて訂正した解説も上がっているのでまだ見てない方は確認しておいてください!
最近、少しだらけているなということで予定にはしっかり立てたのですが、少し詰め込みすぎて逆にやる気がなくなってしまいました。
もう少し、しっかりとガス抜きができるスケジューリングをしなければならないといけないと思いました。それに気づけただけでも良しとしましょう。受験生の皆さんも焦る気持ちはわかりますが、無理のないスケジューリングを立てるようにした方が長期的にしっかりと勉強はできるので、心がけるようにしましょう。まさに持続可能な勉強計画!(うるさい)
はい、それでは今日のパスチャレを確認していきましょう。
ということで、一言にも書いてあるように、似たような意味の単語が選択肢を構成しているため、非常に厄介な問題だと思います。
単に文面だけで捉えるのではなく、単語の持つ具体的なイメージを想起できるかが重要となりそうです。それでは正解を確認していきましょう!
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ということで正解は②でrealityでした。
become a realityで「現実のものとなる/実現する」という意味になります。
同様の意味のものとしてcome trueがあるのでこれとセットで覚えておくと良いと思います。自由英作文等で同じ表現を複数回使うのを避けるために、両方とも覚えておくと良いと思います。
truthに関しては「真実」という意味で嵐のtruthっていう曲いいですよね。
っていうのはどうでも良くて、なんとなく違いがわからないという方もいるかもしれませんが、まあ、過去に本当に起こった事柄という認識があれば足りるでしょう。「真実となった」という日本語は少々違和感を感じますよね。
factも基本的には同様です。一般的には事実という意味になることが多いと思いますが、こちらも過去に起こった事柄のことを指します。
事実と真実の違いが知りたいという方は、ここでは長くなってしまうので下の自己紹介の後に書いておくので読んでみてください。
というわけで法学部では真実と事実は違うということは口酸っぱく教わります。
刑事事件においてはこの区別はとても大事なものとなります。
そこで今回は法律に関わるような単語を紹介していこうと思います。
法律に関わる英語長文が出てきた際にとても役に立つと思います。
・基本7法の中の「上3法」
憲法 constitution
民法 civil law
刑法 criminal law
憲法、民法、刑法の3つの法律のことを「上3法」というそうです。法学部に入学された方は基本的にまずこれらの法律を学ぶことになると思います。
これら以外にも民事訴訟法(civil procedure law)、刑事訴訟法(criminal procedure law)、商法(commercial law)、行政法(administrative law)の下4法というものもありますが、流石に大学受験でこのようなレベルの内容を含んだ英文が出題されることは考えにくいので参考程度に。
司法試験(bar examination)の試験科目も基本的にはこれら7科目であとは実務基礎科目や選択科目等があります。
・裁判に関する単語
裁判所 court
裁判官、判事 judge
判決 judgment
無罪 innocence
有罪 guilty
証拠 evidence
証人尋問 examination of a witness
判例 precedent
起訴 prosecution
死刑 death penalty
和解 settlement
この辺りでしょうか。この辺りは自由英作文のテーマ次第では十分に使いうる単語ばかりなので知っておくと良いでしょう。
このように特定のテーマに関する単語を類型的に覚えることはとても有効だと考えます。
すばるさん一押しであり僕の一押しでもある、鉄壁も特定のテーマに沿って作られていると思います!
ぜひ、そのような視点を持って英単語を覚えてみましょう!
それでは!
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慶應義塾大学 法学部法律学科 2年 よすけ
1浪東京大学文科一類0.3点落ち。みんな大好き私大文系だが、得意科目は数学(数3も好き)と現代文、苦手科目は英語(上の解説ちゃんとかけてるの?)と社会。
法律家になるべく(?)法律の勉強中。在学中司法試験合格を目指して日々研鑽を積んでいる。レアル・マドリードと中日ドラゴンズをこよなく愛しDAZNで多くの試合をチェックしている。(なおサッカーと野球は未経験)
慶應生っていうとPASSLABOに相応しくないであろう(?)キラキラした爽やか高身長イケメン陽キャなのではないのかと期待された方もいるかと思いますが、残念ながら自分は低身長短足ブサイク陰キャでみんなでワイワイすることは嫌いで、家で一人でゲームしたり本を読んだりすることが大好きです。こういう慶應生もいるので偏見持たないように気をつけよう!
真実とは(主観的に)本当のこと、事実とは(客観的に)本当のことを指します!
真実の場合は個人の解釈が介在した事柄という認識を持っておくと良いと思います!
可能な限り、現代文の記述等では正確な言葉遣いできるようにしておきたいですね。
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