見出し画像

【受験英語】 難しいやつは疑問視で表現してみよう!〜パスチャレ#119〜

こんにちは、よーだいです!

最近はDISHさんの「猫」を永遠にリピートしています笑

あの感情のこもった歌声はなんですか!?惚れました笑

それでは早速、今日のパスチャレです!!

画像1

相手の英語の発音のよしあしを気にしないアメリカ人が多いのは驚きです。
It is surprising how many Americans do not seem to care how you pronounce English.

今回のポイントは、

①「〜を気にしない」をどう表現するか。
②「相手」をどう表現するか。
③「〜の英語の発音のよしあし」をどう表現するか。

以上の3点です!!

全てのポイントが押さえられていますか??

それでは答えを見ていきましょう!!


⬇︎

⬇︎

⬇︎

画像2

疑問詞節を上手に使ったり、「相手」の部分で”you”を使ったりと、英作文では重要な定石が詰まっていますね。

今日も自分が自信を持って使える表現を確実に増やしていきましょう。

それではポイントを一つずつ見ていきます↓


『①「〜を気にしない」をどう表現するか。』

「〜を気にしない」と来たら以下の2つの表現が基本です。

・S do not care + 疑問詞 / 感嘆詞
┗I do not care whether you will win or not.
君に勝とうが負けようが知ったことではない。

・S do not care about + 名詞
┗Generally, men do not care as much about clothes as women do.
 男性は概して女性ほど服装にかまわない。

今回の問題は1つ目に挙げたパターンで、”care”の後ろは疑問詞“how”へと続きます(これに関しては後から詳しくみてみましょう)。


『②「相手」をどう表現するか。』

英語には「相手」=〇〇 のようにバシッと1つの訳語があるわけではないですから、状況に応じて考えていかなければいけないです。「相手」の表し方としては、以下の3種類が考えられます。

・あらかじめ”someone”で「相手」を示しておく。
┗When you quarrel with someone, you cannot hear what he or she is saying.
 ケンカのときには相手の言い分なんて耳に入らないものだ

・具体的に説明する。
┗When you make a speech, you should be considerate of the people who are listening to you.
 スピーチをするときには、相手の気持ちに配慮しなさい。

・”you”で済ませる。
┗今回の問題はコレ。


『③「〜の英語の発音のよしあし」をどう表現するか。』

「〜の英語の発音のよしあし」って言い換えると「〜がどのくらい下手に発音するか」とか「〜がどんな風に発音するか」になりませんか?

作文しづらい表現を疑問詞で表現してみるのは定石です。

今回の問題文だと解答以外にも、

how badly you pronounce English

という風にも表せますね。

「作文しづらい表現を疑問詞で表現してみる」という技法が使える例をもう一つ挙げておきます!

本の楽しさ
┗how enjoyable reading is


今日のパスチャレは以上です!!

明日もお楽しみに!!

画像3

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

東京大学 文科三類 1年 よーだい

憧れの街、東京にやってきた生粋の上京ボーイ。

生誕以来、一度もパスポートに触れたことがない純正ジャパニーズであるが、得意教科は英語。現役時代に日本史と世界史で受験したにも関わらず、浪人時には日本史と地理で受験に挑んだ変態。

いろんな人と話す中でいろんな考え方に出会い、自分の考え方へと柔軟に組み入れながら、自分だけの考え方を作っていきたいと思っている。

マイペースなところもあり、B型だと公言すると、激しく納得される。変えていきたい。


今日は大学で「はやぶさ2」のプロジェクトの概要や、そこで使われている技術に関する講義を受けました。

前回の講義は、中性子がどうとか核図表がなんとかみたいな内容で、開始10分で夢の中だったんですが、今回の授業は面白いのなんの!

現代の工学技術に感嘆するばかりでした(はぁすごい)。

特に「人工衝突装置によるクレータ形成」の話のときには、そのスケールのデカさと技術の緻密さにうっとりしてました。

残念ながら文系の僕には宇宙科学者になる予定はないですが、日本の叡智の結晶である「はやぶさ2」の今後には注目ですね!(今年の12月に帰還予定です!!)

興味のある方はぜひ詳しく調べてみてください!!

将来の日本の宇宙研究を引っ張るのはそこの君だ!!!(何様笑笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?