出馬表も見ずに皐月賞(2022)予想してみた

前日のレースと馬場状態、コース形態、皐月賞の例年の傾向から、出馬表を見ずに皐月賞を予想してみました。 馬場状態馬場は重めで、パワーのある馬が優位です。 前日のレース稍重で行われた山藤賞(2000m)の勝ちタイムは2:00.3と、良馬場だった昨年の2:01.0を上回るタイムなので、馬場は乾いてきていると判断できます。 ただ1-3着馬がいずれも外を回しており、特に勝ち馬は逃げておりながら４角で大外を意図的に回しています。 ２着馬も外を回していることからも、内の馬場は相当悪くな

強く推せなかったのが悔しい。。。

【浦和1400m】穴馬から探す血統マッチング

こんにちは。現在は2021年12月です。 この記事が今後5年は利用できるようになっていたいという思いを込めて記していきます。 今回は浦和1400m「古馬」の血統分析。 浦和で最も重要な距離です。 レース数もさることながら、重賞でも交流重賞含む６レースが行われる舞台となっています。 この舞台を抑えておけば、浦和はだいぶ有利となるはずです。 まずはこの記事の概要をざっと紹介します。 ・分析対象レースはゴールドカップ(浦和1400m) ・2020年から過去５年の"４人気以下か

川崎1600mにマッチする穴馬血統

こんにちは。現在は2021年12月です。 この記事が今後5年は利用できるようになっていたいという思いを込めて記していきます。 今回は川崎1600mの血統分析。 その中でも「2歳」に限定した分析をしていきます。 この舞台は何といってもJpnⅠ全日本２歳優駿が行われる舞台です。 人間に例えると小~中学生くらいの２歳馬にとって、ダ1600m、しかも砂の深い川崎ダートなのでかなりタフな舞台といえます。 そんな川崎1600m(2歳戦)を今回はフィーチャーします。 まずはこの記事の概

大井1800mにマッチする穴馬血統

こんにちは。現在は2021年12月です。 この記事が今後5年は利用できるようになっていたいという思いを込めて記していきます。 今回は大井1800mの血統分析。 その中でも「古馬」に限定した分析をしていきます。 この舞台は重賞の古馬牡牝混合戦ではブリリアントカップ(SⅢ)、勝島王冠(SⅡ)の２レース。 ただ、牝馬交流重賞や３歳戦を含めると重賞８レースと、大井競馬場においては2000mの次に重要な距離といえるでしょう。 そんな大井1800m戦を今回はフィーチャーします。 まず

穴馬の共通点を炙り出した血統分析(笠松1400m古馬編)

こんにちは。現在は2021年11月です。 この記事が今後5年は利用できるようになっていたいという思いを込めて記していきます。 今回は笠松1400mの血統分析。 その中でも「古馬」に限定した分析をしていきます。 この舞台は古馬ならば白銀争覇、飛山濃水杯、サマーカップ、笠松グランプリ、３歳以下ならぎふ清流カップ、ライデンリーダー記念と重賞が最多の６回も行われる舞台です。 笠松競馬場において最も重要な距離だといえるでしょう。 まずはここでのルールをざっと紹介します。 この記事

穴馬血統の共通点を分析(２歳東京芝1800m編)

こんにちは。現在は2021年11月です。 この記事が今後5年は利用できるようになっていたいという思いを込めて記していきます。 今回は東京芝1800mの血統分析。 その中でも２歳戦に特化します。 出世レースの東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅢ)が行われる舞台です。 記事もその時期に合わせて作成しています。 まずはこの記事におけるルールをざっと紹介します。 この記事におけるルール ・分析対象レースは東スポ杯2歳S ・2020年から過去５年の４人気以下かつ３着以内の馬が分析対

穴馬の共通点を炙り出す血統分析(ロジータ記念編)

こんにちは。現在は2021年11月です。 この記事が今後5年は利用できるようになっていたいという思いを込めて記していきます。 今回はロジータ記念の血統見解。 直近5年の４人気以下の馬でかつ馬券に絡んだ馬から傾向を考えましたが、正直そこまで明確な傾向というものは出ませんでした。 少なからず出た傾向も、強い説得力は持たせられそうにありません。 ただそれでも興味深い傾向は出現しましたので、それを中心に記していきます。 サンデー×ミスプロつまるところ、これが結論です。 直近5年の

血統Onlyの中山芝1200m(古馬編)

前回は地方競馬(金沢)の白山大賞典の血統について触れました。 このチャンネルでは競馬予想に役立つ情報、最近は特に血統について触れていますので、ご興味ある方はフォローして随時チェックして頂ければと思います。 今回は中央競馬の中山芝1200m(古馬)です。 GⅠスプリンターズでお馴染みの舞台ですが、中々に面白い傾向が見つかったので、早速紹介していこうと思います。 最大の着眼点は「母馬」です。 中山芝1200m(古馬)の血統分析においては、スプリンターズSを主に参考としておりま

血統オンリーの白山大賞典分析

今回は白山大賞典の血統見解です。 言わずもがな、中央勢が強力なレースであり、荒れないレース。 しかしながら、1−3人気のガチガチ馬券というのも実はあまりありません。 少なくとも、2012年まで遡らないと1−3人気での決着は見られません。 つまり、このレースの目標は、より少ない点数で1−3人気以外での決着を当てるということです。 直近5年の4人気以下で馬券に絡んだのは、延べ6頭。 5頭のうち、地方所属馬のカツゲキキトキトが2度馬券に絡んでおります。 この5頭の血統的傾向から

【古馬中山1600m血統】おにぎり形状ゆえの適性

今回は「中山マイル×血統」です。 中山マイルといえば、スタートからすぐコーナーが来て、おにぎり型のコースを周るため特殊なコースというイメージ。 重賞はGⅢのダービー卿チャレンジトロフィー、京成杯オータムハンデという、いずれもハンデ戦であります。 ターコイズSは牝馬限定戦なので、血統面でも少し毛色が異なるでしょう。 血統としては京都マイルとは程遠く、府中マイルに近いといった感じ。 そんな血統的特徴をこれから触れていきます。 今回は京成杯AHを基準に分析しました。 つまりは、

【2歳札幌1800mに応用可】札幌2歳S~非根幹距離こそ血が統べる~

今回は札幌1800mで行われる舞台、札幌２歳ステークスの血統分析です。 ポイントは２歳戦にして1800mという距離、洋芝、札幌コース辺りです。 ここら辺を考慮して血統を考えると面白そうです。 また1800mという、俗にいう非根幹距離なのでまぎれも多く、直近５年では馬券圏内15頭の内９頭が４人気以下(人気以上の結果)となっています。 つまりそれだけ荒れやすく、ゆえに血統が有意義になりやすいレースだといえます。 それでは血統面から札幌２歳Ｓを紐解いてみましょう。 ちなみに、こ