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バックオフィスから、コジマの事業を支え続ける。【#コジマ仕事図鑑 Vol.4 橘内さん】

コジマで働く人々を紹介するインタビュー企画「コジマ仕事図鑑」。第4回となる今回は人事部の橘内さんにインタビュー。

アルバイトからコジマに入社し、販売員の社員登用を経て、今では人事部で勤務している橘内さん。そんなキャリアを重ねてきた橘内さんに、現在の仕事内容や人事部に配属となったきっかけ、コジマを志望する方へのアドバイスなど、さまざまなお話をお聞きしました。



スタッフが安心して働ける環境づくりに貢献。


―最初に、橘内さんが人事部で担当しているお仕事について教えてください。


人事部の部長・課長のサポートが私の主な役割です。業務が分担されている人事部の中では幅広く携わっていて、中途採用の求職者管理や新卒採用の準備、新入社員の研修も担当していますね。

また、社内には相談窓口を設置しているので、スタッフから何か相談があれば私が対応しています。持ち込まれた相談は、人事部内で打ち合わせをして解決方法を模索。スタッフが安心して働けるように内部を改善していきます。

そんなあらゆる業務の中で、私がメインで担当しているのはラウンダーの管理です。コジマの販売員は店舗配属が基本ですが、ラウンダーはひとつの店舗に留まらず、さまざまな場所で勤務するという職種。私はそのシフト作成を任されています。


―販売員が不足しているときやお休みを取りたいときに、その店舗にラウンダーを配属するわけですね。


そうです。各店舗から上がってきたシフト表を見て、どの店舗に何日間配属させるかを決めていきます。販売員の担当範囲はワンちゃんネコちゃん、ペット用品、小動物の3つの部署。人によって得意不得意があるので、それも念頭に置く必要があります。

シフトは店舗によってバラバラなので、振り分けは毎回パズルのように当てはめていく複雑な作業。ラウンダーがいるからこそ販売員は希望する日に休暇を取れるので、シフト作成は重要な責務です。このように、コジマはしっかりと休暇が取れる体制が整っているので、休みたい日があれば気軽に申請できると思います。


―ラウンダーのおかげで安心して休暇を取れますね。橘内さんはさまざまな業務を担当されていますが、その中でやりがいを感じるのはどんなときでしょうか?


業務のほとんどは人事部のサポートやシフト作成など、いわゆるバックオフィス的な役割になります。それらの業務に共通しているやりがいは、スタッフの働きやすい環境づくりに貢献できるということ。先ほど触れた相談窓口についても、環境づくりにつながっていると感じます。

また、新入社員が育っていく姿を見られることも、ひとつのやりがいです。私は新入社員研修でマナー講師も担当しているのですが、任された当初は教えるのが難しくて、すごく苦手でした。でも、慣れていくうちに次第に苦手意識もなくなってきて。

時々、店舗へ視察に行くと研修を受けた新入社員と話すことがあります。以前はそこで「あのときマナーを学べてよかったです」と言ってくれた方がいたんです。自分の仕事がいろんな人の役に立っていることが実感できて、すごく嬉しかったですね。



コジマでは「好きなこと、やりたいことが同時に叶った」という橘内さん


好きなこと、やりたいことが同時に叶った。


―橘内さんはアルバイトからコジマのキャリアが始まったとお聞きしました。人事にはどのようなきっかけで配属されたのでしょうか?


コジマで働く前は、同じペット業界で働いていました。その会社を辞めた後はしばらく業界から離れたのですが、やっぱりペットが好きで。まずはコジマでの仕事に慣れるために、アルバイトから始めることにしました。

そこから正社員登用をしていただき、正式にコジマの社員に。嬉しく感じる一方、一般的な仕事としてデスクワークを経験したいという思いもありました。

そんな悩みを抱えているときに「人事部に来てほしい」と声を掛けていただくことに。好きな業界で仕事が続けられる上に、やりたいことも叶った瞬間でした。


―どちらも叶えられたのは嬉しいですね。橘内さんのように、社員登用される方は何名ほどいるのでしょうか?また、社員になるためにはどんな条件がありますか?


コジマでは年に2回社員登用の時期があり、1回あたり10〜20名ほどが採用されます。なので、アルバイトから社員になる方は年に30名ほどいますね。

社員登用を受けるためにはアルバイトで6ヶ月勤務することと、店長やマネージャーの推薦書が必要です。それを人事部に提出し、面接を受けて晴れてコジマの正社員となります。

会社の雰囲気は実際に働いてみないとわからないもの。だからこそアルバイトから始めて、気に入ったら正社員を目指すという方もいます。アルバイトでの経験は、社員になってからもそのまま活かせるので、ご自身の将来や働き方に合わせて選んでもらえたらと思います。


コジマでは「インターンシップ」という形で職業体験も受け付けています!


コジマに興味があれば、ぜひ職業体験を。


―人事部の目線から、コジマに入社するにあたって大切なことはありますか?


私は誠実さが大切だと思っています。これは研修のときから伝えていることです。嘘をつかないことであったり、真摯に働くことであったり。信頼関係って、それらを積み重ねていくことで築いていくものだと思うんです。

そうしなければ、お客様に安心をお届けすることはできません。お客様に誠実であることは絶対。そして正直にお話しすること、正しい情報をお伝えすることを徹底していきましょうと伝えています。


―誠実であること、素直であることは接客する上で欠かせないことですね。では、コジマを志望する方に向けてアドバイスなどはありますか?


将来、自分の職場になるかもしれないので、ぜひ一度コジマに足を運んできてもらいたいなと思います。また、コジマではインターンシップという形で職業体験も受け付けています。もちろん1日のみでもOKですし、いつでも大歓迎です!お店の雰囲気を掴めるチャンスなので、気軽に参加してみてください。

というのも時々、志望者の中にはコジマの職場環境が全くわからないという方も。もし入社した後に「イメージと違う...」と感じてしまったら、もったいないですよね。会社のことや働く人をよく知るという意味でも、職業体験はおすすめです。

そして体験してみて、「コジマで働きたい!」と思っていただけたら嬉しいですね。この記事を読んでいただいた方が、実際にコジマに来ていただけるのを楽しみにしています。

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