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[架空の演劇の物語]第14章(最終章)
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平井が出会っていたのは…。
ということで、脱稿いたしました。これが最後の章となります。長らく、お付き合いいただきまして、ありがとうございます。
そしてお読みいただいた方々には、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
皆様のご感想等もお待ちしております。
[架空の演劇の物語]を書き終えて
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
Utaro名義の文芸ブログ[Utaro Notes]を本日更新しました!
「[架空の演劇の物語]を書き終えて」。
青沼ペトロのウェブ小説サイト[架空の演劇の物語]を先日書き終えて、演劇に対する個人的な諸々の判断をここに記しておきました。
過去の自分史を消し去りたい、という思いがあって、この小説を書いたように思います。矛盾して
[架空の演劇の物語]第13章
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主人公の平井の親友だった西山が、あの時、いったい何をしでかしたのか。90年代の若き日の思い出は、2010年のモノレールの町で想い起こされ、さらにその記憶は…。
[架空の演劇の物語]は不定期で更新しています。
いよいよ、次回で最終章となります。
皆様のご感想をお待ちしております。
大谷翔平にふれるひと
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
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「大谷翔平にふれるひと」。
なにか面白いことを書こうなんて、思っていません。これに関しては。
日本のメディアにあふれる大谷翔平フィーバーのうちの、ごくごく限られた語録について。エッセイストの平松洋子さんが、オオタニさんの言葉にふれているのです。私はそれを
『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』におけるジャバ様のこと
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
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「『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』におけるジャバ様のこと」。
どんな映画ファンのタイプであっても、ルーカスの“スター・ウォーズ”シリーズを素通りすることはできないと思うのです。かなり強引な話ですけど。
それくらいに、映画史に燦然と輝く記録を残した作品
開高健『開口閉口』―やらされることの美学〈2〉
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
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「開高健『開口閉口』―やらされることの美学〈2〉」。
やらされ仕事にしては、あまりに周到で、勤勉で、徹底されすぎているじゃないか…。
それが、フォーサイスの原作をもとに実写化されたフレッド・ジンネマン監督の映画『ジャッカルの日』(1973年)における二人
開高健『開口閉口』―やらされることの美学〈1〉
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
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「開高健『開口閉口』―やらされることの美学〈1〉」。
文才作家である開高健氏の名著『開口閉口』の中で絶賛していたフレデリック・フォーサイスのポリティカル・スリラー小説『ジャッカルの日』。
私はこれの映画が大好きで、今回はこのフォーサイスの『ジャッカルの日
ストーンヘンジに人々は集まった
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
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「ストーンヘンジに人々は集まった」。
先月、「ストーンヘンジに魅了されていた頃」と題して、懐かしいミステリー&オカルト系の児童書からそのストーンヘンジについて書いてみたわけですが、今回はその続編ともいうべき稿。
子どもの頃はストーンヘンジなんて、あれは
青い空の下で―Blueskyという新しい世界
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
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「青い空の下で―Blueskyという新しい世界」。
本当に短い間だったと思うのですが、約1年弱、主力のSNSとして利用していたマストドンのアカウントを削除し、Bluesky(@petroaonuma.bsky.social)で生息することにしました。それ
鈴木清順『陽炎座』―アナ・ボルの時代
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
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「鈴木清順『陽炎座』―アナ・ボルの時代」。
清順監督の3つの映画について書き上げるのに、これだけ時間を要してしまった…。
一昨年前の6月でしたか、最初の『夢二』から書き始めたときから、こりゃ大変なことになるぞと予感してました。なんといっても清順先生の映画
ストーンヘンジに魅了されていた頃
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
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「ストーンヘンジに魅了されていた頃」。
子どもの頃、ソールズベリーのストーンヘンジが好きでした。円形に大きな石が並べてあって、それがなんの構造物だかわからない…。『世界ミステリーゾーン』という本で知ったのだけれど、写真が載っていないので全然わからない。他
[架空の演劇の物語]第11章
☞青沼ペトロ書き下ろしのウェブ小説サイト[架空の演劇の物語]の「第11章」を本日更新しました!
平井にとって、過去の青春は満ち足りたものだったのか。あるいはそうではないのか。何かをきっかけに、過去を振り返る時、それ以上の何かが押し迫ってくる体験…。それはいったいなんだったのか。
ウォーアイニーと中国茶
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
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「ウォーアイニーと中国茶」。
あの頃は異常でしたね。世界を混乱の渦に巻き込んだ、新型コロナウイルス(COVID-19)。
そのコロナ禍に至る由々しき心情の変化に伴って、好きだった中国茶の話が途絶えたのが3年前。今回はそれをようやく復活させました。
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『すくすく』の本とお母さん剣士
“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
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「『すくすく』の本とお母さん剣士」。
我が家で長いあいだ大事に保存してあった一冊の本を、昨年末に断舎離しました。
教育研究社出版の『すくすく』という月刊誌(1977年1月号)。
私の母親とそのお母さんたち11人が取材を受け、剣道道場でみっちりしごかれてい