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Instagram運用のコツ!ハッシュタグの役割と効果的な選定方法とは?!

こんにちは!Petrel(ペトレル)編集部です。

Instagram(インスタグラム)において、今や重要な検索ツールとなったハッシュタグ機能。

今回は、より多くのフォロワーの獲得やエンゲージメント率の向上に重要な指標の一つとなる、ハッシュタグの役割と選定方法について解説したいと思います。

そして現在フォロワー数23万人を突破したPetrelが実際に行っている、分析ツールを活用した方法もご紹介していきます。

インスタ運用を始めたは良いものの、そもそもどんなハッシュタグを使えばいいのかわからない、、フォロワーやエンゲージメントの伸びに悩んでいる、、という方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になればと思います。


Instagramにおけるハッシュタグの役割

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Twitterの「リツイート」やfacebookの「シェア」機能と比べると、Instagramには”拡散する”という機能は存在しません。そこで重要になってくるのが、ハッシュタグ。

ユーザーは欲しいものや行きたい場所など、知りたい情報をハッシュタグによって検索をし、投稿を探します。最近ではGoogle検索の「ググる」にかわり、ハッシュタグで検索することを「タグる」とも言いますよね。Instagramのハッシュタグは、検索のキーワードであると同時に、ユーザーの興味・関心を言語化したものでもあります。

そのため、企業側が自社の商品やサービスの認知を拡大するためには、投稿内で最適なハッシュタグを設定し、より多くのハッシュタグ流入を得ることが必要となります。

今回は、その最適なハッシュタグの選定方法についてご紹介したいと思います。

ハッシュタグの選定方法

1.効果的なハッシュタグの数とは?

そもそも、ハッシュタグはどのくらいつけるのがベストなのでしょうか。
Instagramで1つの投稿に付けられるハッシュタグは最大で30個まで。

Petrelの投稿では、最大の30個をつけています。その理由としてはズバリ、より多くの人に投稿を見てもらうためです。ハッシュタグが多いと、その分検索にもかかりやすいですよね。また、投稿が多くのユーザーに届き露出が増えることで、様々なハッシュタグからの流入も見込めます。

また、Petrelではハッシュタグの数を統一することで、日々の分析をより厳密に行うことができると考えています。

下の図は、弊社が使用しているInstagram分析ツールMASAIの、ハッシュタグ数とエンゲージメントを表したグラフです。

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毎回同じ数のハッシュタグをつけていた上のグラフの方が、ハッシュタグの数に左右されずにより細かい分析を行うことができるというわけです。

しかし、ただ関連するハッシュタグを30個つければ良いというわけではありません。
投稿内容に関係のないハッシュタグは使わないことがベストです。Instagram側のアルゴリズムによってこのハッシュタグは投稿とは関連性がないとみなされ、人気投稿に載らない可能性もあります。

2.投稿件数のバランスを考える

では具体的に30個も、どんなハッシュタグをつけていけばいいの・・?そう思った方も多いのではないでしょうか。

Instagramのハッシュタグ検索タブには、「トップ」と「最近」の2種類がありますよね。より多くのリーチを得るためには、最初に表示される「トップ」タブに載ることが重要となるのですが、この「トップ」タブに載るには、短時間で多くのいいねを集める必要があります。

例えば「#渋谷」などの投稿件数が多いハッシュタグは競争が激しく投稿が流れ、「トップ」タグに載りにくい傾向があります。また、投稿件数が少なすぎるタグはそもそも検索数が少ないためこちらも載りにくい傾向にあります。つまり、自社アカウントのフォロワーの規模にあわせ、バランスよく30個のハッシュタグを選定することが必要となります。

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実際にPetrelでは、「#渋谷」などの投稿件数が多いものから、「#渋谷カフェ巡り」や「#渋谷ランチ巡り」などの投稿件数が比較的少ないものまでをバランスよく使用しています。投稿件数が多いものから少ないものまで複数のハッシュタグを使うことで、より多くのリーチを狙うことができます。

そしてある程度フォロワーが増えてからは、少しずつ投稿件数が多いハッシュタグの量を増やしていき、既存のフォロワー以外のユーザーのリーチを得ることで、さらなる新規フォロワーの獲得を実現しました!

3.タグられることを意識したハッシュタグを考える

冒頭にもお話したように、Instagramは今や最大の検索エンジンとなりつつあります。行きたい場所や欲しいものを見つけるために、ユーザーはあらゆるハッシュタグを使って調べますよね。

例えば投稿したカフェが「#お洒落カフェ」として検索される場合もあれば、そのカフェの人気メニューや地名で検索される場合もあります。

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上の画像は、Petrelで実際に投稿したものとそのハッシュタグになります。お店の名前や地名だけではなく、京都にあることから「#着物デート」や「#和菓子」などのハッシュタグも盛り込んでいます。そうすることで京都に関心のあるユーザー、和菓子に関心のあるユーザー、お洒落カフェに関心のあるユーザーなどと、あらゆる分野に関心のあるユーザーへ投稿を届けることが可能になります。

先ほど、投稿に関連性のないハッシュタグは使わないことがベストと説明しましたが、その投稿がタグられる可能性のあるワードはハッシュタグに含んでおいた方が良いということになりますね。

その投稿がどのようなワードでタグられる可能性があるのか、ユーザーの利用動機や購買行動もあらかじめ予測して選定することも大切なのです!

まとめ

今回は、Instgram運用におけるハッシュタグの役割と選定方法についてご紹介しました。みなさんはハッシュタグの効果的な活用はできていましたか・・?

これまでご紹介した通り、より多くのユーザーに投稿をみてもらうためには、今やハッシュタグの活用は欠かせないのです!

Petrelでは、弊社で運用しているInstagram分析ツール「MASAI」を使用して日々の分析を行っています。MASAIのハッシュタグ分析により、人気のハッシュタグやキーワードを知ることができ、それによってユーザーが何を求めているかを知ることができます。

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上の図は、Petrelの投稿で使われたハッシュタグを回数や平均インプレッションごとに数値化した表になります。

Petrelでは、「#petrel_jp」や「#ペト活」などの自社アカウントのオリジナルハッシュタグも使用しています。これらのハッシュタグをフォロワーに使用してもらうことで、新たなファンを増やしたり、ユーザーが求めているコンテンツをより深く知ることができるというメリットがあります。MASAIでは、これらオリジナルハッシュタグの分析ももちろん可能です。人気の高い投稿のデータを知ることで日々のアカウントの運用に役立てています。

MASAIでは他にもベンチマーク分析やフォロワー分析など、多方面からアカウントを分析をすることが可能です。アカウントの方向性やフォロワー、エンゲージメントの伸びに悩んでいる・・という方がいらっしゃいましたら、お気軽に下記フォームからご連絡くださいませ!


さらに弊社では、アカウントの代理運用やSNSのコンサルティング・セミナーなどアカウントに合わせた最適なプランをご提案しております。
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