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終わりがあるのなら、始まらなきゃ良かったなんて。


SixTONESの5枚目シングル「マスカラ」
わたしは7/3のMUSIC DAYにて初めて触れることができた。因みに、曲の概要については下記になる。

表題曲"マスカラ"は常田大希(King Gnu/millennium parade) による楽曲提供で、「終わりがあるのなら 始まらなきゃ良かったなんて」満たされない想いへの葛藤を描いた切ないラブソングとなっている。
        引用:SixTONES Office websiteより


SixTONESは不器用でちょっとかっこ悪い、女々しい男性の曲がとんでもなく似合うなと思うのです。
僕が僕じゃないみたいだとかcall meとかcurtain callとか!!わたしの癖に刺さるんですよね…。
SixTONESのみなさん顔がいいし、仕事ができる人たちだし、面白いし、優しいし、どう考えたって自分が主導の恋愛だろうし、恋愛に振り回されたことなんて無いよって風貌じゃないですか?(ド偏見)
なのに、ちょっと弱くて女々しい、依存気味な男性の歌がとてつもなく似合うのなんなんだろうな~!いつか名付けたい。
(今回は男性目線かわからないですね?!)


10代の頃みたいな明るくて弾けたキラキラした恋愛ソングではなくて。かと言って30代で余裕のある大人っぽい穏やかな曲でもなくて。
1番多感な、大人になりきれないけど、子どもでもない等身大な SixTONESを現している曲な気がして、ゾクゾクが止まらないです。

CMでも引用されていた
「終わりがあるのなら 始まらなきゃ良かったなんて」
の曲を代表するような部分をを北斗くんが歌っていて。
もーーー似合いすぎてびっくりした!北斗くんが歌うべき歌詞じゃんとか思った。(めっちゃうざい)


たびたびオタク達の中で流れてくる
「こんなに苦しむのなら出会わなければよかった」

とそれに対する
「君を知らずに100年生きるよりずっといい」


わたしは好きでいたことを後悔させる人を推しにはしてないつもりなので、後者の気持ちが強い人間なのですが。
わたし的に北斗くんは圧倒的に前者の思考が似合うと考えていて。
だからメロディーに乗せて言葉にしてくれた時点で、わたしの中でもう満足した(笑)
最高だった。ギュンってなった。

曲全体の感想としては、なんて難しいリズムの曲だと思いました(笑)
だけど常田さんらしさが全開で!SixTONESに真正面から向き合って常田さんの音楽を提供して貰えたんだと、凄く嬉しい気持ちにもなりました。
これから歌いこなしていけば、ちゃんとSixTONESの曲になる未来もみえているから。
北斗くんはブログでも書いていたとおり、だいぶ緊張している様子だったけど、大丈夫だよ。既に貴方たちの曲になってたよと伝えたいです。

今はとにかく早くフルで聴けることを楽しみにしてます!!!

ついでに!
北斗くんの髪が伸びたな~と感じました。
前髪を下ろしてると幼いけど、前髪長めでセンター分けすると大人っぽくて色気が溢れててとてつもなく好きです。そのビジュアルで今後マスカラを披露していくのかと思うと興奮が止まりませんね(笑)!

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