スマホ持って走る
写真を撮り始めたら、世界が濃くなった
数年前に立った近所のアンテナ塔
大きく広がる青空を分断する邪魔なヤツだと思ってた
ところが写真を始めたら、コイツがかっこよく見えて来た
電柱も電線も、無ければもっと空がキレイに見えるのに
→この電柱、立体交差点みたいで面白い!
あの公民館、なんであの色にしたのかな
→なんかちょっと絵になるじゃん笑
あー、花咲いてるな
→あ、こんなとこにこんなのが咲いてる!いい色!
私、単純すぎる
だけど、写真を撮るというたった一つのことを始めただけで
私の世界は、色濃く、うんと迫ってくるようになった
夕飯の支度してたら、外がなんとも良い感じにピンクになってくる
いまだ!
スマホ持って、外へ走る