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【ベトナム】With Coronaで生き抜くために内需と外需ビジネスを考える②
次回、例に出してWith Coronaの世界で異国の地ベトナムではどのように第三次産業従事企業は生き抜くために何をするべきかを考えたいと思います。(前回)
第三次産業と言えども、飲食店であれば前述したように営業時間の変更やデリバリーやテイクアウトのテコ入れなどがあります。しかし、ホテル業や観光業の場合はどうでしょうか?現在諸外国同様にベトナムも空路と陸路での入国を制限しています。仮に特例で入国し
【ベトナム】With Coronaで生き抜くために内需と外需ビジネスを考える
4月21日、ベトナム政府の課した社会隔離政策は終了しました。そして恐らく段階的に緩和されていくのかと思います。事実ハノイやホーチミンをはじめとした各自治体からは首相に対して申請がなされています。
思い返せば旧正月からコロナ禍により教育機関を始め閉鎖とし、その後一時期コロナを抑え込むことができたけど、ヨーロッパから帰国した第17号により再度拡大感染、そしてホーチミンのバーでの英国人によるスプラッタ
【ベトナム】新規事業に向けた事業戦略コンサルを有効活用しよう③
進出企業の希望売上から逆算して、必要席数や客単価、営業時間に食材購入販路等々を1つずつクリアにして行きます。これはビジネスプランの範疇になっていくので、事業戦略として少し後のフェーズになります。それ以前に参入領域の3C分析で自社と他社、顧客の深い理解が求められます。(前回)
とは言え、下記進める中で日本の現実が想像以上に深刻なことを日々知る中で、昨今のコロナによって政府の補償も現実的でない飲食業
【ベトナム】新規事業に向けた事業戦略コンサルを有効活用しよう②
基本的に事業コンサルでも決められた業務以外についてはタッチしないドライなコンサルタントもいれば、親身に当事者の如く進めていく運命共同体のようなコンサルタントもいます。これは進出企業の希望に応じて選択して行けば良いと思います。新興市場であるベトナムでは後者の方が融通とフレキシビリティに溢れて企業ニーズに合致しそうな気はしています。(前回)
新興市場のベトナムは日本のような先進国と同等以上の消費爆発
【ベトナム】新規事業に向けた事業戦略コンサルを有効活用しよう①
進出コンサルの必要性や利用意義については以前書きました。(こちら)
それを踏まえて、進出コンサルではカバーし切れないが必要となる事業コンサルを有効活用するための理由や目的等々を数回に分けて書いて行きたいと思います。
◆ 事業戦略コンサルを利用するにあたりベトナム市場に新規参入する上で、そもそも参入当事者が市場について十分知見があれば必要ありません。自社で市場調査を行い、事業戦略を組み立て、ビジ
【ベトナム】進出する前にこの3つは抑えておきたいと今なら言えること
僕たちは日本で生まれ日本で過ごし日本が母国だと思う。もちろん僕もそうだ。でも、僕の人生のある時期から舞台が日本からベトナムに変わった。長さで言えば、まだ人生の1/4がベトナムで3/4が日本だと思うけど。
それでも一般的に日本人が海外で赴任や出張を積み重ねても、人生の1/4を海外で過ごす人は圧倒的にマイノリティだと思う。そんなマイノリティであることを自覚しつつ、仮に僕がベトナムに事業を立ち上げよう