紫の石英

紫の石英を描いた。
青い色の部分は図鑑にはなかったけど、うっかり塗ってしまった所の違和感を無くす為に描いた。他人と揉める妄想をしながら、殴るように描いた部分もある。頑張った。

孤独を知った時。大学に居場所がないと思った時。それは、私が大学の先生に失望した時だった。ゼミが私の居場所であり、未来でもあった。今まで見てきたものは、幻想だったのだと、私は気づいたのだ。世の中もろとも滅びてしまえと思った。

私は、神さまのように見てしまうんだ。優しくしてくれる大人の人が好きなんだ。21歳の私は、いつになったら大人になれるのだろう。

世の中が、自分がよく分からない。それが今の私だ。

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