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体育会系採用など一芸採用をする企業が増えている3つの理由

未だに根強い!体育会系採用!

ときは遡ること12〜13年前から主流になりはじめたのが、新卒採用で言われている体育会系採用である。

体育会系採用をするために人材紹介会社が各大学のスポーツ部やクラブに足繁く通いながら、新卒採用枠に乗り遅れてしまう体育会系学生を企業へ紹介をする会社があった。

そこからOBやOGのつてをたどって、弱いつながりを使いながら体育会系採用をする企業も増えていった。

企業が体育会系採用をやり始めた理由は、新卒採用枠での欠員補充が目的となってはじまったこと。

体育会系の学生さんは通常の新卒採用ルートには乗り遅れてしまうことが多かったからだ。

当時とはルールが変わったとはいえ、未だに人事の最後の手段として、体育会系採用をゴリゴリすすめている企業が増えているのは事実です。

なぜ、令和の時代になったにも関わらず、根強い人気が体育会系採用にはあるのでしょうか?

社会とは理不尽と不条理の世界だから

体育会系採用をしている企業の人事に聞くと答えが出てくる。

1つはメンタルの強さ。

未だに新卒採用でやっているのが昭和の軍隊式の新卒研修。

挨拶の声出しから、理不尽な小テストで100点満点を取れないと強烈なダメ出しがあり、テストの勉強とプレゼンでもって3日間ぐらいは平気で徹夜をさせてしまう。

どんな状況下においても、根を上げることはなく目標に向かって努力することができるから。

2つは結果にコミットをすることができるから。

目標達成に向かって努力をすることができるますし、結果にコミットしているからこそ、チームの連帯感も持っている。

どんな状況下に置かれても、努力をする方向性を知っていて、諦めることがないから。

3つは高学歴な学生ほど、頭がいい、要領がいいから。

高校から全国各地の大会で名を馳せている学生であれば、実業団やプロに進むことも多いが、同じ大学で実業団やプロから声がかからなかった場合は一般企業への就職となる。

その際に高学歴で体育会系ということになると、地頭がよく、先輩の言うことには疑問も持たずに要領よく動いてくれる。

新卒ガラポン問題と幹部候補採用の問題

新卒採用をしていると幹部候補を見つけるみたいなことをやる企業がほとんどです。

はっきりいいますが、最初の部署に配属された上司や先輩が才能開花をさせるか、忠実なセントバーナードになる社畜を育成するかによって運命の分かれ道になるわけです。

才能を開花させた学生は他社でも活躍する可能性が高いため、人材輩出されることになり、セントバーナードになった社畜はリストラの名簿に名前が載るというのがこれからの時代。

期待していた新人を1〜10位とつけたとしても、たいていの場合は外れることが多い。

なぜなら、新卒は配属ガラポン問題があるからだ。
総合職としての採用のため、最初に配属される9割以上は、全国各地の営業所や支店である。

適性試験やストレングスファインダーなどの結果を重視しているわけではなく、戦力値を整えたあと追加補充されるのが新卒になる。

そうして一度崖に落とした上で這い上がる人材のうちから幹部候補を探すというのであれば、幹部候補として採用することに対して疑問が残る。

中途採用でも将来の幹部候補を採用するケースがあるけれど、これも何をもって幹部候補を採用するのかということがわかりづらい。

モノゴトを知らないと馬車馬になってしまう!?

モノゴトをしらないことはすごく損をする立ち回りになっている。
教科書やインターネットでググって出てくる知識を詰め込んでも意味がない。

本質を見抜く力と仮説思考で高速PDCAを回していかないと、世界のスピードには追いついていけない。

未曾有の危機に瀕しているにも関わらず、渦中の栗を拾うとはせず、責任転嫁をしている政治のゲームに翻弄をされてしまっている。

疫病や天災が発生すると経済は麻痺してしまう。
当たり前だった生活が当たり前でなくなり、自粛しなければならない。

もしかしたら、戦争が起こってもおかしくない状況に置かれているにも関わらず、従来のやり方で玉虫色の決着をさせようとしている。

国が求めているのは、思考停止のままで本質に気づいてほしくない世間。
本質に気づいてしまった時、美味しい汁を吸っている奴らがうまみがなくなってしまうから。

税金だ、金だと言っていたとしても、本当のことに気づかないままでいてほしい。

何の疑問も持たず、働き続けて税金を収めてくれるためにはいろいろな仕掛けをしてくる。

高度経済成長期からバブル期からずっと続いている1億総中流社会を目指して来たから、ここ30年ぐらい賃金は横ばいから下がる傾向になり、社会の信用がなくなっていることに気づいていない。

世の中はみんな平等だ!差別はない!自由だ!と刷り込まれてきた結果として、国際競争力を失い、社会的信用のない国になってしまった。

だから、ダイバーシティの世界に対してもアンチテーゼが多いのはいなめない。

どんなに努力をしても、どんなに知恵を絞ったとしても、どんなに力を振り絞ったとしても、本質を見抜けなければ搾取される側から抜け出すことができないんだから。

国のせいなのか?時代のせいなのか?他人の責任なのか?他人を批判して、文句を言っていたとしても、事態は1ミリも変化をすることはないから。

ルールをつくっている側が、ここはやばいなぁ〜と感じるとこういう風にしておけば、こちら側が儲かる仕組みを作っていることに気づいてほしい。

自分なんて関係ないといって見て見ぬ振りをしていたら、高い税金を搾取され、いくら稼いでも幸福度が増してこないだろう。

騙されていることに気づいて、本質を見抜くことができるようになれば、事態は急変していくだろう。

これからの風の時代はいかに本質を見抜いて、自分なりの答えを探していく時代。

他人のせいにしていては何も始まらないし、何も変わらない。

余計に変なルールで戦うことになると、高い税金や年金を払うことになってしまう時代。

年金は崩壊しない制度と言っているが、老後の2000万円問題や老後破産しているところを見ると、本当かよっ!って思うことが多い。

安心してください。安全ですから。という言葉はなにかあると疑ってかかるぐらいにならないと、その時になって初めて気がついても遅いからね。

本質を見抜いて自分なりの答えを出した時に、初めて馬車馬から人間へ変わり、そこからさらに追求をしていくと、ルールを作る側へ移動することができる。

そのためには、今何をやるべきかということをしっかりと考えた上で、いろいろなことを勉強して吸収していかないと、あっという間に置いてけぼりになってしまう。

忙しいから、会社にずっといられるから、という理由で勉強をしないということは、私は馬車馬のままでいいんですといい続けているのと同じなんです。

わからないことは専門家を巻き込んで、いろいろな経験をして、選択の手段と方法を身につけると同時に、モノゴトの本質を見抜く目というのが必要になる時代です。

会社が守ってくれる、国が守ってくれるという時代は終わってしまったんです。

自分の身を守るのは自分なりの答えを持ってチャレンジしている人。
副業、複業をしながら本業で結果を残していく時代に入りかけています。

解雇についてはかなりハードルが高いので、早期退職制度であったり、追い出し部屋などグレーゾーンで社員を追い込んでいく。

追い出された時に年齢がとか、スキルがという言い訳ができないわけですから、実績と評価をプロスポーツ選手のように1年ごとに残していないと、いつの間にかリストラの名簿に名前が載ってしまうことになる。

そうなった時に昔の人脈を使って独立をする人もいらっしゃいますが、事前準備なくして成功はありません。

昔、いろいろとお世話をしたとか、貸しがあるからという思い込みで仕事をもらおうとしても、結果がでないことが多い。

そうならないためには常にSNSで発信をしていたり、弱いつながりを保ちながら、常に情報交換をしておかないと、いざという時に役に立つことはありません。

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ありざっした〜!
採用立上げ支援、人事制度改革コンサルタント、働き方改革コンサルタント。 経営視点でアウトソース系人事として活躍。米国大学院留学後、人材エージェント・企業内人事として活躍。 ライフワークとして転職相談をおこなっています。