タイトル6

スマホのない生活 ~3日目~

携帯が止まって早いものでもう3日が経とうとしています。

3日経ったことで感じたのは、
仕事の上では不便でも、意外にも焦ることもなく止まっていることに困ることもないのかな、と思っています。本日は仕事の打ち合わせで外出予定があり、
携帯がストップしてから初の外出でしたので、その経験を記録しておきたく、記事としてUPさせて頂きます!

当たり前が当たり前じゃなくなる

みなさんも経験あるのではないでしょうか。大事なものを忘れてしまったこと。
もちろんスマホもそうですし、他に、財布やらパスケースやらなんやら。その中で取りに戻るほどのものってなんでしょう。
僕が必需品としてイメージするものは、財布と携帯のみ
もちろん仕事を視野に入れると手帳やPC・タブレットということもあるでしょうが、生きる上ではこれさえあれば、なんだかんだやっていけると思うんです。
現在の僕はこのうちの一つがなくなった状態。当たり前にあって、忘れたら取りに戻るほどのものが、がらくたになったのですが、今のキャリアはこんな人にも救済措置がなされているんです。

すげーと思ったこと

簡単にいうと携帯がストップすることで様々な弊害がありますが、電話機能で言えば、”発信はできなくとも着信は可能”なのです。
料金がかからないからでしょうね。ただ、折り返しができないということです! 今日もあったのですが、電車に乗っていて電話に出ることができませんでした。これに関しては次にかかってくるまでかけることができない、ということです。やっちゃったーというよりも、虚しさが襲ってきます(苦笑)。
とは言え、キャリアの優しさを感じました。「いろんな事情があるよね」と語りかけているような…(そんなわけないか)。
もう一つは内蔵されているものなら使用可能ということ。そりゃそうだって話ですが。ダウンロードさえしておけば、オフライン環境でも使用可能ということです。
僕は漫画が好きなのですが、集英社が運営する「ジャンプ+」のアプリ内で過去に購入した単行本は、オフラインでも読むことができます。つまり、飛行機や電波の悪い地下鉄でも漫画を読めるってことです。おかげで暇つぶしできました(笑)。

単純に海外旅行でポツンと立たされた時と同じ状況です。
「どうやって目的地に行こう」
ってなった時に重宝するのが”maps.me”というアプリ。


また、本日の外出もいろいろ苦労しましたが、こいつがあるだけである程度の土地感覚は得られるものです。どうやってダウンロードしたのか、それが次のすげーと思ったことの一つです。

Wi-Fi環境の整った国だったことが幸いしました。今やあらゆるフリーWi-Fiがそこら中にころがっています。一定のリスクはあるのですが、背に腹は変えられません。カフェやらなんやらでもフリーのものはあるので、利用できるものを最大限利用すれば、それなりに生きていけるってことです。LINEなどのアプリ通話ならこれで可能ですしね。

止まってみて気づいたこと

一つは、日本は電波環境の整った国であること。
もう一つは、なくてもまあ今あるもので生きていけるな、ということです。
フリーのWi-Fiの価値を今更でも感じることができましたし、使えないという状況なら、使えないなりに今の状況でも問題ない、むしろ縛られることがなくなりました。今まで当たり前のようにあったものが、当たり前じゃなくなり、それに対するありがたみを理解することができたし、なくなったことで依存することも少なくなりました。だって依存できないんだから(笑)。

自由と不便の狭間?

僕の大好きなお笑いコンビ、ラーメンズのネタで「マーチンとプーチン」というものがあります。
この中に携帯電話をなくした下りの歌があり、そこのやりとりが今回身に染みてわかるという(笑)。
「携帯電話をなくした。初めて気づいた不便だな〜。もう一つ気づいたことは、誰にも縛られない自由。それでも持ちたい不思議な人間〜♪」
今それだ〜って思ってしまいました(笑)。
自由には不便が伴い、便利ほど自由を失っていく。そんな気がしました。

携帯止まったことで色々思いましたけど、単純に携帯は止めずに普通に使えることに越したことないってことです。離れたくなったら置いていけばいいですし。
どうでもいいことをだらだらと書いてしまいました。

月末まであと少し!(笑)
ではまた次の機会に。


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