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4792 山田コンサルティンググループの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1989年7月、株式会社東京ファイナンシャルプランナーズとして東京都で設立され、ファイナンシャル・プランナーの教育研修およびファイナンシャルプランニングに関するコンサルティングを提供
✅ 1992年に保険コンサルティング、1997年に経営・財務・資金調達コンサルティング、2001年に株式上場・システム導入コンサルティングを開始する
✅ 筆頭株主は代表取締役及びその近親者等が出資する資産管理会社の株式会社日本マネジメント・アドバイザリー・カンパニーで37.0%を保有、続いて日本マスタートラスト信託銀行株式会社の信託口が8.1%、光通信株式会社が5.6%を保有。ほか公認会計士とみられる個人2名、社員持株会などが並ぶ
✅ 代表取締役社長の増田慶作氏は中央大学法学部卒→司法書士事務所を経て、1991年に公認会計士・税理士山田淳一郎事務所(現:税理士法人山田&パートナーズ)に入所→2000年7月、グループ会社であったティーエスピー経営コンサルティング株式会社の代表取締役社長に就任。その後、同社取締役、取締役副社長などを歴任→2020年6月より現職
✅ 売上高の構成比は、経営コンサルティング事業84.7%、不動産コンサルティング事業9.0%、教育研修・FP関連事業5.0%、投資・ファンド事業1.3%

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✅ 主力の「経営コンサルティング事業」は経営コンサルティング、M&Aコンサルティング(M&Aアドバイザリー業務、事業承継コンサルティング)、海外事業コンサルティングなどをおこなう
✅ 経営コンサルティングは持続的成長、事業再生、組織人事、コーポレート・ガバナンス、ITなどさまざまなニーズに対応。金融機関から顧客企業の紹介を受け、同社がサービス提供をおこなう受注モデル(BtoBtoB)を確立している
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの5年間で、売上高は+41.9%へと安定的に成長している。経常利益は2018年3月期の2,880百万円をピークに減少しているが、2021年3月期はプラス成長で2,322百万円となった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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