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7921 TAKARA & COMPANYの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1952年6月に野村正道氏がディスクロージャー関連書類印刷の専門会社として株式会社宝商会を東京都港区で設立、1960年4月に宝印刷株式会社となる
✅ ディスクロージャー関連書類の事例収集と分析が主力事業
✅ 筆頭株主は、創業者一族の資産管理会社と見られる株式会社野村で4.82%保有、以下、社員持株会、個人などが続く。なお、創業者一族と推測される野村朱実氏も個人名義で1.36%保有
✅ 社長の堆誠一郎氏は慶應義塾大学卒→1986年1月に入社→2002年8月より現職
✅ 売上高の構成比は、ディスクロージャー関連事業76.6%、通訳・翻訳事業23.4%
✅ ディスクロージャー関連、コンサルティング、システム開発、通訳・翻訳など事業領域は多岐に及ぶが、主力はディスクロージャー関連であり、同事業を担う子会社である宝印刷株式会社の売上高の連結売上高に占める割合は72.9%に達する
✅ 主要製品に、決算プロセス自動化ツール「WizLabo」がある
✅  通訳・翻訳関係では子会社の株式会社サイマル・インターナショナルが中心となって、国際会議等のイベントにおける通訳サービスのほか、翻訳サービスも提供する
✅ 売上高、利益とも順調に拡大、直近5期で売上高は1.6倍、営業利益は1.8倍となった。2021年5月期は、売上高24,777百万円(前期比+29.6%)、営業利益2,707百万円(前期比+20.5%)、経常利益2,881百万円(前期比+21.9%)と、過去最高を記録

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PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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