子どもとお金『使いすぎたのに、痛い思いを学んでくれないと悩んだら💦』
定額制であれおだちん制であれ、子どもにお金を渡さなければ、子どものお金教育は始まりません。
多くの皆さんがまず悩むことの一つに、
子どもがお小遣いをすぐ使ってしまい、もっとちょうだい!とねだることがあります。
子どものお金の使い道に口を出さないことは、当たり前。
もっとちょうだいと言われても、それ以上あげない。
無くなったのは自己責任であり、痛い思いをするのもお金の学習の一つです。
けど・・・やっぱり同じ失敗を繰り返す💦
どうやったらお金を計画的に使うことを身につけさせることができるか。
とてもシンプルですが、効果的な方法があります。
お小遣いの分割払いです
たとえば、これまで一か月に1000円をあげていたら、毎週250円にしてみる。
ただそれだけです。
1ヶ月は4週+2~3日なので若干誤差が生まれますが、そこは大目に見て😆
もし週に250円でも、すぐ無くなって困るのならば、
平日は一日30円。土日は50円を渡すようにする。
子どもも、考える力が無いわけではありません。
今日もらったお金と明日のお金を足したら、60円になる!
60円あれば、あのお菓子が一つ買える!
今日は使わないでおこうかな~😊
計画的にお金を貯めたり使うことを、自然と考えるようになってくれます。
すぐ使ってしまい、痛い思いはしてるはずなのに、なかなか学んでくれない。
そんな時には、分割払いを取り入れてみてください。
そしてちゃんとお金の使い方や管理ができるようになったら、今度は逆に期間を長くしていってみましょう。
一週間 → 一ヶ月 → 二ヶ月 → 三ヶ月 → 半年 → 一年
お小遣いをあげるのに、一年というスパンが適当かどうかは微妙ですが、これってスポーツ選手の年俸制と同じです。
農業や漁業など、定期的にお金が入ってこない仕事もあります。
期間が短かろうが長かろうが、自分の生活の中でお金を計画的に使うことの大切さを、子どものうちから学べる機会を作ってあげてください。
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