見出し画像

FXディーリングで注目していた、ポジション・トークについて

ポジショントークというのをご存知でしょうか?

このディーラー(有名人)の相場関係の話は、ポジショントークが多いから、あんまり乗らないように、とか言われるのですが、

簡単に言えば、その人が、米ドル資産をたくさん買っている状態で、円安・ドル高方向に振れるような相場情報などを流すことです。そういう情報を良く流す人をポジション・トーカーと言います。

まあ、ポジショントーカーの手拍子で踊るのも面白くないので、あまり耳を貸すことはなかったのですが、

有力なヘッジファンドの総帥が流すポジショントークなどには、注目していました。

ヘッジファンドは、成果を出せなければ消えるしかありません。なので。そのポジショントークは、かけている調査や、意気込みを考えれば、ディーラーにとっても、かなり参考になるのです。

ポジション・トーク、実際にあたるかどうかはさておき、注目していれば、FXディーリング(短期・長期)の参考になります。

 

ただ、こういったポジショントーク、日本の朝にニュースとして受け取った場合、そのニュースがNYタイムに発表されたもので、すでに相場が動いていた場合も当然あるのです。

流れてきたポジショントークに乗ってデイリーの売買をしたら、いきなり振り戻しで損をしたっていうのも、当たり前にあります。


注目はするけれど、実際に乗る場合は、使用上の注意をよく読んで。というのがポジション・トークです。

参考にはなりますが、稼げるとは言ってない。みたいな、感じです



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?