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週末の記録


土曜日は『あつまれ どうぶつの森』の実況動画を流しながら家事を済ませた。ポケモンもそうだけど、自分のプレイはどうしても作業じみてしまうというか、ストーリーの展開やクリアに向けて寄り道もせずただ突き進んでしまう。なので最近は人のプレイを見ている方が楽しめることに気づいた。ドラゴンクエストⅪ以来、次に自分で買ってプレイするゲームは何になるのだろう。

夜、『ドリームマッチ2020』を観る。この企画、一夜限りの関係性ってところとか自分以外の人とのネタを観る相方の姿が映ったりするところがなんだか官能的だと感じるんだけど、ネットの感想を探ってもあんまり同じこと言ってる人がいなかった。もしかしたらすごくキモい感想なのかも、と思い至りここにひっそりと書いて終わります。どのコンビも面白かったなあ。いつもは大きく見えるサンドウィッチマン富澤さんの姿が、ナイツ土屋さんと並ぶと小さく見えたのが印象的でした。あと、ハライチ岩井さんの渡辺直美(敬称略)とのコントがピカルの定理時代の復讐を果たしているようでグッときた。

続けて見たのは『野ブタ。をプロデュース』。 小学生の時に夢中で見ていた15年前から、高校生をすっ飛ばして大人になってからこれまた夢中で見た今とでは変わっていたことがたくさんあった。まず、ドラマの中に知っている、訪れたことのある風景がたくさん登場していること。都電荒川線も本屋さんがあるのが谷中銀座商店街だったことも、なんなら東京に海があることさえ、当時の自分は知らなかった。

本屋さんのある商店街でこの前レモンサワーを飲んだけど、当時の自分は想像もしてない未来だなあと思った。

出演者も、夏木マリ、宇梶剛士、忌野清志郎あたりの大人俳優陣が今ではすっかり馴染みのある顔ぶれになっていることを知る。当時もともと知ってるのは学生役の末高斗夢くらいだった。(笑いの金メダルとかにちょこっと出てた記憶がある)山Pを初めて知ったのもこのドラマだったので、しばらくはこのキャラでイメージが定着していた。

変わらないことも一つあった。高校生役の登場人物が、今でも年上に見えたこと。甲子園とか箱根駅伝の選手がずっとお兄さんに見えるのと同じ現象なのかな。原作本を買って何回も読んだくらい思い入れのドラマで、黒幕とかも全然覚えているけど、当時子供すぎて理解していなかったセリフの意味とかに気づいたり、新たな発見も多くて楽しい。


日曜日、朝起きてパンを食べてから布団に戻って、気づいたら22時を過ぎていた。ここまできたらとことん背徳の日にしてやろうと、お風呂の中で夜ご飯を食べてみた。血圧か血糖値のせいかわからないけど、心臓がびっくりしていたのであまりやらない方がよさそう。

自分の自律神経の乱れは原因は過眠だと実感している日曜の深夜。一日中布団の中にいたせいで体内のあらゆる機能が停止してしまったようだ。それでも、外の雨の音を聞きながらこれを書いてたらまた寝れそうな気がしてきた。明日はちゃんと朝起きて運動のために散歩に出たいけど、ずっと雨っぽいな。

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