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ロボアドバイザー投資実績一覧(220511)

相場を見るのも嫌になっている人も多いのではないかと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
上島竜兵さんの訃報も目にして、哀しみの連鎖を感じつつも、目の前にある日常は変わらないため、しっかりと一歩ずつ踏み締めていこうと考え直しています。塞ぎ込んでしまうと視野がどんどん狭くなり、逃げ道がないように感じてしまいます。そうならないように、いくつかの居場所を作り、頭を切り替えられるようにしておけるといいですよね。「失敗はいくらしてもいい、やり直しはきく」というような言葉を耳にするものの、具体的な方法は誰も教えてくれなかったり、リスク許容度のところまで踏み込んで教えてくれなかったりします。少しでも意味がある発信ができればいいだろうな、と思いつつ。今日も定点観測を続けます。

直近1ヶ月の相場全体感

S&P500が1ヶ月で10%ダウンと大幅に下げているため、直視できない状況になっているだろうと思いつつ、、、いざ。

NO.1 FOLIOのFOLIO(0.88%)

18週目の連続一位記録で20週連続まであと少しのFOLIO。前週比は-4.32%と大変なことになっている。

FOLIOの運用損益

最後の最後でガクッと落ち込み始めている。リバランス直後でもどうにもできなかったよう。

FOLIOの運用実績推移

少しばかりプラスになったのでそのまま頑張れ!と呑気に言っていたらこの様である。貯金があったこともあり、マイナスを突き抜けていないだけ凄いこと。各所で限界を迎えて手放した人も多いであろう状況なので、どこまで下がってしまうのか。今回下げ幅が大きかったことが気に掛かる。首位陥落もあるか。

NO.2 SMBC日興証券のTHEO(-0.74%)

またまた2位をキープしたのはTHEO。前週比-2.22%と踏みとどまった。

THEOの運用損益

崖を落ちるかの如く、落ち込んでしまっている。伸び代〜とか言ってられない状況。

THEOの運用実績推移

下降トレンドから勢いを増してしまっており、まるでジェットコースターのよう。ここから反動で上がってほしいが、地合いの問題としか言えないのが歯痒いところ。

NO.3 スマートプラスのWealthWing(-2.64%)

前週比-0.77%という脅威の記録で踏みとどまったWealthWingが前週8位から急上昇。

WealthWingの運用損益

下げ相場の中で持ち堪えていることは大きなプラスで、どこまで頑張れるかというところ。

WealthWingの運用実績推移

プラスになっている局面は少ないものの、必ずしも地合い通りに動いているわけではないため、期待値は高め。今回下げ幅が小さかったこともあるので、逆転の可能性を孕んでいるのではと期待してしまう。

全体運用実績(-7.53%)

前週比-3.44%とまた大きく下げてしまったロボアド運用。

全体損益推移

階段を降りるかの如く、じわじわと下げており、真綿で首を絞められているかのよう。。。これから2-3月の苦しみと比べてどうなるのか。冷静を装って見るしかない。

損益ランキング

2桁マイナスが余計に目立つが、fund eyeは変動が激しく急落。ファンドロボは話にならない状態。そんな中で躍進しているのはWealthWingとアルパカ証券。まさかの日本株中心の2サービスという結果となった。

前週比ランキング

それもそのはず、前週比差分を見ると1-2フィニッシュという結果に。特に顕著なのはアルパカ証券。アルパカ証券ではAIが買い時を教えてくれて買うかどうかの判断は投資家に任せるというもの。そこで初めてのストップ高を経験したことが大きな引き上げに貢献した。よって、全体的に下落してしまっている現状ではあるものの、プラスの面も見えたことが、精神衛生上良かったとある種楽観視できているところでもある。とはいえ、現実は楽観的には見えないものなので、ポートフォリオの組み直しは考えねばというところ。ではまた。

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