見出し画像

飲み会の帰り道が嫌いだ。

少しずつ賑わいを取り戻してきた新宿、池袋、渋谷…。
仲の良い人と楽しく、あるいは、仲は良くないけどしょうがなく、飲み会をすることも増えてきたと思う。飲み会を待ちに待っていた人も多いかもしれない。新入社員が飲み会に来てくれないと嘆いている人もいるかもしれない。世の中には、飲み会が好きな人も、嫌いな人もいるらしい。正直に言うと、僕は飲み会があまり好きではない。

でも、飲み会の何が嫌なんだろう。

飲んでるときはおそらく楽しい

人と話すこと自体、楽しいことだと思う。お酒が入ればなおさらという人も多いかもしれない。
もちろん、飲み会自体が嫌いな人の気持ちもわかる。どうでもいい話をしなきゃいけないときだってあるし、聞きたくもない話を永遠と聞かされるときだってあるから。
でも、どうでもいい話は案外どうでもよくなかったりする。新型感染症はこの事実を浮き上がらせたみたい。聞きたくない話も頑張って聞いていたら、いつか役に立つかもしれない。何より、聞きたくない話を避けるのはネット上だけにしておいたほうがいいかもしれないな、とも思う。

なにはともあれ、僕は少なくとも飲み会の最中は別に楽しいと思う。じゃあ、飲み会の何が嫌なのか。

問題は、寂しさ

きっと、好きじゃないのは、飲み会が終わったあと、一緒にいた人たちとバイバイをして、酒に酔いながら夜道を歩くときの寂しさなんだと思う。
飲み会が盛り上がれば盛り上がるほど、帰りの寂しさも増える。
何を言っているのかわからない人もいるかもしれない。そういう人たちはとても強いなと思う。まさに、酒に飲まれてない。でもきっと、僕みたいに寂しがりやで寂しさに打ちひしがれる夜を過ごしている人もたくさんいるだろ
うと思う。

そんな寂しがりやさんは飲み会後どうすればいいんだ。

対策を考えよう

  1. そもそも、飲み会に行かない。

  2. バイバイしたあとで、一人で他の店に行く。

  3. 誰かに頼る。

1は最も効果的だけど、飲み会自体は楽しいから行きたくなる。しかも、「すいません、寂しくなっちゃうので今日はパスで。」なんて言ったら、もっと誘われそうだし。3は頼れる人がいればいいけど、寂しさを埋めてくれていつでも助けてくれる人はそんなにいない。で、2に逃げがちだけれど、それは結局寂しさを先延ばしにしているだけ。しかも、より寂しさが増すときもたくさんある。

じゃあ、どうすればいいんだ!!!

4. 耐える。

寂しがりやさんのあなたはどうしてますか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?