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結局友達が1番強いって話を1回ちゃんとさせてほしい

今から長々と書こうと思うので全然スルーしてもらっていいんですけども、
熱海に来て2ヶ月ぐらいが経って、オーストラリアから日本に帰ってきて4ヶ月ぐらい?
この数ヶ月でかなり自分を見失ってしまうことが多いんですよ
常に頭の中で取り留めのないことをいくつも考えてしまう人間なので、たぶん考えすぎた結果自分を見失ってしまうことが増えて、結果的に全然違うよくわかんない方向に向かってしまうことがあるんですけど
でも、自分にも今まで費やしてきた時間と労力ってのがあるわけなんですよ
ある目的のために死ぬ物狂いで(そんなに頑張ってないかも)やり遂げようって思えたことがあって、そのために自分なりに頑張ってきたと思うんだけど
それすらも忘れてしまって、なんのために頑張ってきたのか、別にそんな目的どーでもいいよって思ってしまうことが熱海来たぐらいからあって、
たぶん狭い環境で狭いコミュニティでここ数ヶ月?いや、もしかしたら結構長い間過ごしてきてしまっていたのかもしれない
別に悪いことではないと思う。その場の楽しさとかトキメキとか面白さとか
これだけで十分だなって、これだけでいいって思ってしまう気持ちもわかるから
そんでも、そういうのに流されて本当の自分とか目的とか忘れてしまってた
いや、きっと現実から逃れようと忘れようとしてたんだと思う

これだけ読んだら、めちゃめちゃ自分に厳しいやつみたいに見えるかもしれないけど、結局は自分で掲げた目標なのに
ちょっとめんどいなぁ、だるいなぁ、楽したいなぁっていう感情があって
それでもいいかな?って甘さが出て
それを自分が受け入れてしまってたってことなんですよ
全然厳しくないんですよ、自分に甘々なんです
別に、今気づいたことじゃないけどね

自分の夢を周りの人に話す本当の理由は、自分が逃げれないようにするため、なんですよ
自分だけの力じゃ到底達成できない目標でも、周りに宣言しちゃえば
やらないとカッコ悪いじゃん?っていう安直な考えなんですよ
でも結局周りに話すだけ話して、やってる風に見せて、全然頑張ってない
志だけあって、永遠に実行しようとしない、みたいな
発言と行動が噛み合ってない、みたいな
全然やることやってないし、なんなら楽しようと逃げてる
そのために環境変えるとか、海外行くとか言って
オーストラリアに形だけ行って生活してみて、
なんか地元ずっといんの嫌だから熱海に行こって来てみて、
完全に、典型的に、逃げちゃってんですよ

別に目標とか夢って逃げていいと思う。変わることが当たり前だし、それを他人が咎める必要は1ミリもないわけだし。自由にすればいいと思う
自分だって今あるデカすぎる夢が、もし叶わなかったからと言って、うわー終わった。とか思わんし、
だって、今まで生きてきて、
それ以外の他の楽しさとか幸せ知ってるし、
生きてればそこら辺に楽しいことだって見つけ出せるし、おもろい人多いし、幸せなことだってたくさんあるし、
全然環境やその場の人間関係に流されて生きてていいと思うんよ。
だってそれでも十分楽しいもん
生きててよかったなって思えること多いもん
今だけ楽しむってかなり楽しいんだよね
何も考えないで今だけを必死に生きるって
それなのに、もう死ぬほど楽しんだはずなのに、まだ人生の休暇っていうパワーワードを使って熱海いちゃってるし
本当ならもう大学戻るとか社会に出るとかさ
貢献できることあるのに、今を、この20代前半を全力で楽しむって、大切にするって変に空回り?脱線?してるから知らんけど、
こうやって熱海にいてテキトーに過ごしちゃってるわけですよ

でも、心のどこかで、それじゃダメだって思うんだよね
それじゃあ後悔しちゃうって思っちゃうんだよね
高校卒業してからの数年、本当に辛いこと多かったと思う
でも、その辛さも苦しさもほとんど忘れてしまった
浪人してた時だってガチで死んでやろうかなって思って泣きながら勉強してたし、大学行ってもリアルに英語全くわからなくてコロナなかったら退学させられてるとか思うしさ
知り合いも家族もいない場所で生きてくのって19とか20歳の自分にはかなり酷だったと思う
まぁそれでも得られたこととか、その時のパワー?勢い?とかはすごいなって思うし
今でもあの時の自分の決断には感謝してるよ

それでも、勉強勉強の日々から脱出しよって思って大学2年終わってから、今2年ぐらいプラプラしてるし
今思えば後悔はないけどちょっと恥ずかしいぐらい何もしてない(なんか誇れる!みたいな?)し、
全然ストイックじゃないし、むしろ自分に甘々人間すぎるんだよね
でも、絶対にその要所要所辛いことたくさんあったよ
たくさん考えて考えて、自分の人生と向き合ったはずなんよ
それでも、面白いぐらい辛いこととか苦しいこととか悲しいことって忘れちゃう
それと同時に、忘れたくないことも忘れてしまうんよ
嬉しかったことも幸せだなぁって思ったことも
何一つ忘れたくなくても、全部忘れてしまう
もしかしたら覚えてることって、生きてきて経験してきた数パーセントのことだけなのかもしれない
ふとした時に、あの時幸せだったなって思える時って心にだいぶ余裕がある時で、
それ以外の時間(人生の大半)はそんなこと考えてる余裕がないと思うんだよね
本当に大切にしていたことも、志も思い出も
忘れちゃうのが人間だと思ってる

でもそんな時に、助けてくれる人がいる
それが大切な友達なんだよね
自分では到底這い上がれない時でも、大切なことを忘れかけてしまった時でも、
友達ってすごくてさ
言ってしまえば他人なのに、必要な時に手を差し伸べてくれるんよ
外れてしまった道から正しい道に戻してくれようとするんよ
自分が失ってしまったものを教えてくれるんよ
自分では気づかないうちに失ってしまったものを教えてくれて、また自分らしくいるきっかけを与えてくれるんよ
だってめちゃくちゃどーでもいいじゃん?自分には利害ないのにさ
それでも、助けてくれるんよ
本来の自分に戻そうとみんな頑張ってくれるんよ
ここ数ヶ月で本当にいろんな人に助けてもらってさ
自分がなんで友達を大切にしてるのか
本当の理由が、熱海に来てわかった気がする
なんでみんなに感謝の気持ちを伝えたいかわかった気がする
それは、みんなが自分のことを本当の自分らしくいさせてくれるから
そう教えてくれて、導いてくれてるから
だから、愛が強すぎるんじゃなくて、感謝の気持ちを返そうと、
一生かけてみんなに感謝を伝え続けたいなって思うんだと思う
めちゃくちゃ大袈裟かもしれないかど、本気で本当に思ってるんだよ
みんながいてくれたから今の自分がいて、ここまでいろんな壁も乗り越えられてきた
到底1人じゃ立ち上がれない時でも、1人じゃどうしようもない時も、1人じゃ超えられない高い壁も、
みんながいたから全部全部乗り越えてここまでこれた
その感謝の気持ちをただ伝えたいだけなんだと思いますわ

だからつまり長々と何が言いたいかというと
マジでみんなありがとうってこと
以上

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