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お金の意味は違う?

こんにちは!
夜は涼しくて寝やすいのですが、現在は蒸し暑くてどんよりしている北海道剣淵町です。

クラウドファンディング、挑戦中

7月17日よりクラウドファンディングに挑戦しています。
【北海道剣淵町】絵本の里にペンギンゲストハウス&地元の子ども向け学び舎を!
一度ご覧いただけると嬉しいです。

お近くにお住まいの方は直接お渡しくださる方も多く、いただく度にお金に込められた想いに泣きそうになっています。
今日はご本人からとなぜかお母さま(私は一度もお会いしたことがない)からといただきました。
お母さまとお話をされていて、「剣淵のためにがんばってくれているなら」とおっしゃってくださったそうです。

資金3パターン

お金の話をさせてもらいますと、ゲストハウスへの資金として、クラウドファンディング地域おこし協力隊の起業補助金(正式名称なのか知りません)と自己資金を考えています。

資金調達の方法っていろいろある(他に使える行政の補助金を活用する、金融機関から借りるなど)と思うのですが、現時点で上の3つ以外には考えていません。

上の3つを使うことにはそれぞれ私なりに意味があります。

クラウドファンディング
→より多くの人にチャレンジを知ってもらうきっかけにする。
 今は連絡を取っていないけれど、過去にお世話になった方ともう一度つながるためのきっかけにする。
 自分がまず楽しむ(リターンで笑われることが多い)
 やってみたいと思っていたからやってみる。

地域おこし協力隊起業補助金
→剣淵町ではこれまで活用した協力隊がいないので、前例がない。前例を作っておけば、後からの協力隊が使いやすいかもしれない。

自己資金
→これもまぁ必要だろうと。ただし、ガラパゴス4回行って、南極行った私にすばらしい貯蓄があるわけではないので、自分なりに使う額は設定しています。

クラファンをしたからわかったこと

クラウドファンデングは最初の1週間が過ぎました。
新型コロナの影響あり、豪雨災害ありで、そのようなピンチに対するプロジェクトが目立ちます。

私のはそういうのではなく、どちらかといえば「贅沢」なことなのかなって。
コロナは関係ないし、災害でもない。
今からゲストハウス始めるってリスク大きいですよねって。

クラファンを始めてからは・・・剣淵に対する想いをひしひしと感じます。剣淵の方の協力隊に対する励まし今は遠くに住まれている方のふるさと剣淵への想い
そして私が過去にお世話になった方が何年も会っていないのに支援してくださっているようです。
※クラウドファンディングは終了まで支援者の個人情報が得られないので勝手に想像している感じになっていますが。

お金の意味は違うと思う

金額だけ見れば、100万円は100万円、1万円は1万円なのですが、想いは違ってきます。

例えば、行政の何らかの補助金を利用して100万円の補助を受けたとします。
クラウドファンディングで100万円達成したとして、同じ100万円でも意味は全然違います。額としては手数料やリターンがあるから、クラファンの方が少額になると思いますが。

前回クラファンは「集金ではない」と書きましたが、本当にその通りで、お金以上の「想い」があります。

支援をいただく度、これだけ期待してもらっているから中途半端なことはできないし、死に物狂いでやるしかないと思わされます。
※大丈夫、良質な食事、充分な睡眠時間はちゃんと確保しています

みなさんの大事な想いをいただき、一歩ずつ前に進んでいきます。
一緒に作業などやっていただける方、大歓迎です!!


改修費が足りてません! サポート費用はもちろん、全額ペンギン家につぎ込みます!! どうぞよろしくお願いします。