楽しい＆ワクワクを見せる

こんにちは。
最近は蒸し暑い剣淵町です。
夜も寝苦しかったりするのです（とはいえ、地元奈良と比べたら天国です）が、最近の悩みは・・・虫です。
どこから入ったのか結構大きな虫が一晩で10匹ぐらい、這い、飛び回るのです。
刺すなど害はないのですが、「カサカサ」音するし、すごく気になります。
電気を点けていたらどんどん増えるので、いつも以上に早く寝るようにしています。

私が考える協力隊の役割

ここからやっと本題です。

道内、道外（は少ないかな）の協力隊とのつながりがそこそこあるのですが、自治体のFacebookやインスタなどのSNSを任されている協力隊が結構いるように思います。
剣淵町もたぶん協力隊が一番投稿しているのではないかと思います。（私が多いだけかもしれません）

年度末からコロナ、コロナで大変です。
自治体のSNSでコロナ情報やイベント中止などのお知らせがありましたが、協力隊で発信されている方も多そうでした。

そんな中、私は自分が主催したイベント（スペイン語講座全6回やる予定だったのを3回で終わらせてしまいました）と私がお知らせしたイベントの中止の投稿はしましたが、それ以外はあえてしませんでした。

それは私の役目ではないと思っているからです。
町から言われたらやろうかと思いましたが、特に要請もなかったので。

私は、地域おこし協力隊は楽しいこと、ワクワクすることを発信したらいいのではないかと考えていて、そう行動するようにしています。

「ヨソモノが何か楽しそうなことやってる」
「おもしろいこと始めたな」
そう思っていただきたいんです。

私個人としても、そう思われたい。
「あの人、大変そうだよね」と言われるよりも、「なんかいつも楽しそう」って言われたい。

またクラウドファンディングの話

クラウドファンディング、残り25日となりました。
温かいご支援、ありがとうございます。

おそらく前にも書いたかと思いますが、この時期にこういう「始めます」的なプロジェクトは弱いだろうと想像していました。

観光、飲食、宿泊などのコロナ救済プロジェクトが多いですし、あと災害支援もすごい勢いで伸びています。
当然といえば当然ですよね。

こんな時期に大打撃を受けている「宿泊業を始めます」は基本的に刺さらないだろうと思っています。

なのでターゲットは剣淵町に関係のある方と私が個人的につながりのある方でした。始める前から。

自分の行動で何かを感じてもらえるなら

ちょくちょくですが、私がこれまでに出会ってきて今も連絡できる方にはプロジェクトを知ってもらうために個人的に連絡をさせていただいています。
まだまだ足りてませんが。

支援いただいたり、温かい言葉をかけていただいたりしています。

コロナ禍で消極的になられている方も多いようですが、そういうときだからこそ、チャレンジすること、チャレンジする姿を示すことは大事なのではないかと最近つくづく思います。

中には「そんなんうまくいくわけない」とか「やめたらいいのに」って思っている方もいるかもしれませんが、ありがたいことに好意的に捉えてくださる方、「応援するよ」って言ってくださる方が多いです。

うまくいくところも、いかないところもどちらもあると思いますが、立派な完成品をドーンと見せるよりも、試行錯誤しながらのストーリーを見せたいです。

ゲストハウス、クラウドファンディングをやると決めてから

「ゲストハウス始めます」と宣言をしてから、クラウドファンディングを始めてから、ちょっとした変化がありました。

一つ目、新たな出会いがありました。
二つ目、元々知っていた方でもよく連絡を取るようになりました。

すごく興味を持ってくださって、改装前の部屋を案内することもなぜか多いです。
案内したら「楽しみですね」とおっしゃっていただくことが多く、ワクワクされているなっていうのが伝わってきます。
私以上に周りがワクワクされているなと思うことも何度もありました。

これでいいんだなって思います。

私は建築の専門家でもないし、DIYをやってきたわけでもないし、話を聞いても結構わからんことばかりです。
周りの詳しい方たちが一生懸命になってくださり、とてもありがたいです。

リーダーがしっかりしていないと周りがしっかりしてくる（今回の場合は元々スキルが高い方が多いですけど）んですよね。
小学校教員時代もそうだったなぁって思います。
担任の先生がしっかりしていないと、子どもがしっかりしてくるんです。

いろんな方に気持ち面、技術面を支えてもらって、完成するんだろうなぁと思います。
いえ、私自身もしっかり励みますけどね。

ということで現在、挑戦中のクラウドファンディングは8月31日までです！

最後までよろしくお願いします！！