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喜びの声と悲痛な叫び

毎日、素晴らしいクリエイターさんのエッセイや絵を楽しみにして読んでいる。

中にはどうしてあげればいいのかと悩むnoteもある。
ほぼ昨日あたりに関東圏の中学受験の手続き関係が締め切られた。

教育系でも中学受験を多く執筆している関係で、リサーチはしていて、今年の関東圏の中学受験は、激しいものだったと感じる。

たまたまいくつかのnoteで「中学受験忘記録」と今年受験したご家庭の方が書かれたものを見つけて読んでみた。

たくさん受験して、いい結果を出せた子、思うような結果を出せなかった子、たくさんのnoteが見つかった。

苦しかったことや嬉しいことを吐き出すことはいいのだけれど、何かひっかかるものがあって、モヤモヤしてしまった。
受験校がすごく多くて、関西圏ではありえない数に驚いた。

双方納得しての受験だったとは思うのだけれど、ご両親の喜びや悲しみの影に、子どもさんの思いは反映されているのだろうかと、ちょっとだけ気になった。

しかし、合格して「ここへ行く」と決めた学校で、いろんな姿は見えるし、受験準備期間とは大きく違う世界が待っている。
希望の学校が、決していい学校ではないとは言い切れないところはある。

私の娘も、本来行きたかった学校はあったけれど、いじめ問題があったので、確実さを考えたことと、見学会で気に入った学校が一致したので、今は楽しい学校生活を過ごしている。

中には、しょんぼりしてしまって、自主退学をした子もいる。
中学受験時の合否は、悲しくもあり、嬉しくもあるけれど、これからがスタートラインで、楽しい学校生活が待っているはず。

「勉強!」とうるさい学校はあるけれど、それなりにしていれば、また道は広がる。人生は、歩み方次第でどんどん塗り替えられるんだから、落ち込むことはあれど、前向きに考えて、歩いていって欲しいと願う。

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