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人間関係とは難しい

昨日は、FP2級試験の試験日だった。会場となった大学の構内で迷子になりかけたが、なんとか指定教室にたどり着いて受検した。

受検に関しては、数日前から右脇腹に痛みと発疹が出てた。慌てて病院に受診すると「帯状疱疹」で、1週間特効薬を飲むしかない。今でもチクチクした痛みが出ている。

原因は、疲労とストレス。

受検本番まで猛暑は続いたし、主婦業をこなし、「絶対合格するぞ」と夜遅くまで勉強していて、疲れが一気に出たのは当然だろう。

問題はストレスで、人間関係でいきなり途切れて、試験勉強中ずっと悩んで、寝てもすぐに覚めることが続いた。

ストレスは人間関係だけではなく様々な悩みを抱えながら生まれたこと。だから、今回発生した人間関係問題が、帯状疱疹の原因ではない。

相手がもう聞く耳を持たない状態のようだし、いろいろと立場は変わったので、関係は元に戻らない。

昔から人間関係で悩むことが多いので、ある日、自分の今抱える病気が原因かと心理検査を受けたが、特別なものはなかった。

むしろ、私のもともと持つ性格などが人とは少し違うだけで、一般人でもありがちな範囲なので、気にすることはないと医師から説明を受けた。

最近、人間関係とは「切れない縁はない」というのはなくて、いつかは途切れる縁はあると思う。

家族なら死別などで別れる日はある。

赤の他人で、意気投合して同じ夢をみて楽しく過ごしていたはずなのに、いきなり切れる縁は多い。というより、当然あるってこと。

家族でも他人でも「自分と全く同じ」というのはないのだから、合わなければ離れていくのは当然。

私は、縁を切られたのは「この人なら許してくれる」という甘えもあっただろうし、逆になんらかのことで恨まれてのことだと思う。

悲しいけれど、それは新しい自分の出発でもある。

そういうご縁はたくさん経験してきているけれど、今回は試験勉強と重なって辛く感じているのだろう。

人間関係は歳を重ねるとどんどん変わる。いい年齢の重ね方に繋がるし、つらいことがあっても、良い方向にと考えよう。

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