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こつこつ積み重ねたものはとてつもないパワーになる

今日は、遅くなってしまったので短め。
何を書こうかなと思ったら、noteの2021年の記録が目に留まった。

わたしはバズを出せるような人ではないし、ブレイクする人間でもないし、一生ひっそりとのほほんと生きていくタイプの人間だと自分では思っていいる。でも、こうやってこつこつ積み重ねたものは、自分の大きな自信になるね。

転職活動をすることに、なかなかふんぎりがつかなかった。じぶんのような年も若くない、さらに華々しい経歴なんて何もない人間が必要とされるのか不安だった。でも実際やってみると何件かご縁をいただき、25社応募した中で、12社書類通過し、その中で8社面接し、5社無事にまだ選考を続けている。

華々しい経歴がないかつ若くない自分がここまで面接の機会をもらえたのは、営業を続けてきたからだ。何度もなんどもやめそうになった営業だけど、懲りずに続けてきたからだ。続けたらいつの間にか色々な経験をして、スキルが身について、そのスキルは若い新人営業マンとは異なる、希少価値の高いものになっていた。

リクルートで勤務していた時、藤原和博先生の「100万分の1」の法則をきいた。

3つのキャリアの掛け算を行えば、希少性の高い人物になれるという話だ。やり方の詳細は上記のリンクに書いてあるのだけど、「10万時間で1つのキャリアを極める」というのが基本だった。
リクルートでがむしゃらに営業したのが6年。

「本当に一生懸命営業を1万時間やった人は、100人のいろいろな人がいたとき、そのなかで営業マンとして100人に1人の人間になっている。これは絶対に保障されます。」

と藤原和博さんは上記の記事で話している。リクルートにいた時は周りがすごい人が多すぎて、全く気付かなかったが、最近あながち本当だなと思うようになった。というのも、今回の転職活動の面接で、スキルで落とされたことが今のところないのだ。落ちた2社は「うちにみよよさん合わないと思う」という内容だった。それくらい、営業のスキルは気づかない間に身についていたのだ。

次の1万時間は、できれば自分はマネジメントにしたいと考えている。その1万時間の機会をどうつかむのかを日々模索している最近。営業の仕事をコツコツやりながら、次のコツコツ先も見つけたい。

そしてこのコツコツも、華やかでないけれどいつか花開くとおもって、コツコツすることを辞めないでいたい。


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