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【30日間note14日目】自分の妄想YouTube企画から学んだコンテンツの作り方

こんばんは、みよよです。最近仕事が忙しすぎて、自分を癒すためのYouTubeチャンネルでも始めようかなとか考えていました。思考力が明らかに低下していますね。今日はそんなときに思いついたYouTubeの企画を勝手に書いてみます。結論から言うと、唯一無二のものをつくるのって難しいということです。

最近よくYouTubeを見ています。私の中で「YouTube=思考力が高くないときの暇つぶし」として位置付けています。ビジネス系の動画も見ますが、プレゼンのうまさを参考にするくらいかな。ということで私が見るのはもっぱら動物の癒し系動画です。

よく見る動画は「長崎バイオパーク」の動画です。上記の動画で出会ったのが初めてで、そこからずっと見ています。正直、長崎バイオパークのことはこの動画を見るまで知りませんでした。ですがこのチャンネルにハマって以来、旦那さんと「新婚旅行は長崎バイオパークだね」と決めたくらいに大好きになりました。行ってもいないのに。

ということで私が癒されるためには、動物は必須だと。しかし家はペット禁止なのでペットはいません。だからよくある飼い主動画は配信出来ない。うーんと考えて思いついたのは

そうだ、カモtuberならいけるかも!!

急に夕食中に上記の言葉を発した私。旦那さん、「え?何?」とぽかーん。

私は池の近くに住んでいます。池にはカモがたくさんいます。しかもカルガモだけではなく、他に3種類くらいいるのです。だけどこんなに身近な動物にも関わらず、カルガモ以外のカモはあまり知られていないし、魅力もよく知らないなと気づきました。

長崎バイオパークの動画の良いところは知らない動物の魅力を知れるところです。上記の動画ではカバってこんなにかわいいんだ!ということを知れました。他にもヨームがたまに出てきたり。カピバラというベタな動物もかわいいけど、癒されながら知らない動物の生態を短く学べるのは好奇心が刺激されてとても楽しい。

上記のことを自分の身近で気になるカモでやってみよう!と思いついたのです。まずは鴨の分類、種類の紹介から実際のカモを映して水面でエサを取る様子を解説。(カモの中でも、水中に潜れるカモと潜れなくて足をジタバタさせるカモがいます。足のジタバタもかわいいのです!)1回5分くらいで撮って解説をつければ寝る前の癒しにちょうどいいのかも!と張り切っていました。

念のため…と探したら。ありました。カモの解説動画。

カモだけで再生4000回以上!すごい。しかもこの動画解説が丁寧で、全然知らない生態や見分け方を教えてくれるので、池に行くのが楽しみになる…コメント欄も「公園いくのが楽しみになります!」という声ばかりで、自分と同じように考えている人が多いのだと知った。旦那さんに「カモtuberもういた…(正確には野鳥研究家の方)」としょんぼりしていたら「うん…大体自分が思いつくことはひとがやっているよね」と正論を言われてしまった。悔しい。

今回気づいたのは自分のニーズは他の人にもあるという可能性が高いということ。そのニーズの広さによって、どういう企画を考えるかは変わるということ。
動物に癒されたい、というニーズは大きい。だからとりあえずかわいい動物の動画をアップすれば誰かしら見るけれど、動画の数自体も多そうだから差別化をしないと続けてみてもらうことは難しい。一方「公園でいつも見るカモのことを知って散歩を楽しくしたい」というニーズは動物に癒されたい人に比べたら少ないけれど、その分やる人がそもそもいない。カモの説明動画を配信している人は5人もいなかった気がする。

私はどちらかというと少なくてもいいから固定のファンをつけやすいコンテンツを作ってみたいなと感じている。固定のファンがつけば口コミで増やすこともできるだろう。長崎バイオパークの動画も、ただ可愛い映像を流すだけではなく、知名度が高くない動物の映像も配信することで、普段出会えない動物の良さを伝えたいという軸があるから惹かれる。自分が伝えたい軸をぶらさずに、深く狭く人に刺すそんな文を書いていけたらいいな。全然テーマまだ見つからないけど。

カモtuberは厳しそうなので断念!また暇なときに妄想してみよう。ではまた明日。












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