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【コルクラボ】わたしなりのコミュニティのなじみ方

今週は2本も記事を書いてしまうなんて我ながらびっくり。というのもきっかけがあったのだ。
オンラインサロンコルクラボに5期生として入って半年が経った。ありがたいことに最近入った6期生にこんなことを相談されることが多くなった。

「このコミュニティで今後自分がどう動いたらよいか分からなくて><」

ちなみに私が半年やってきて、主なコルクラボでの肩書きはこれ。

・運営メンバー
・6期生 説明会リーダー
・カラオケ部長

びっくりなことに、この肩書きでコルクラボで通用するようになった。ちなみに多分みんな私が何の仕事してるとかどんな経歴かとかって全然知らないと思う。(その証拠に仕事なんですかってめっちゃ聞かれる笑)それってすごいことだと自分でも感じている。経歴ではなく自分がやったことがコミュニティでの存在の肩書きになるなんて本当に嬉しい。

なので私がこの半年でコルクラボに馴染むためにやったことを振り返ってまとめてみた。ちなみに私2か月くらい幽霊ラボメンだったので、実質4か月でやったこと。コミュニティでどう馴染めばいいのか、応用したら職場でどう馴染めばいいかっていうのにもつながるのでよかったら参考までに。なんも枠組みがないとわかりづらいので今回すないぱー(コルクラボ運営リーダー)のnote拝借して枠組み借りちゃう。

このnoteによると馴染むためのフェーズは
①儀礼的会話フェーズ(少人数での関係構築)
②論争・内省的フェーズ(コンテンツをきっかけにメンバー間で輪を広げる)
③生成的フェーズ(新しい活動の芽を生む)
※表現は「自分」を主語にしているので少し変えています

なのでそれに沿って振り返ってみよう。

1.儀礼的会話フェーズ

私はとにもかくにもここを大事にした。というかここが1番大事だと個人的には感じている。コルクラボに入った当初、私には時間的制限があった。平日のイベントは基本的にNG、土日も疲れていたのでzoomでの参加のものしか参加できない状態だった。ちなみに私、3月にコルクラボ合宿に行った時も仕事のピークで疲れすぎて夜は速攻寝た。全然誰とも深く交流していない笑。悲しい…

なので私がやったことはとにかく少人数のzoomはよくわかんないけど顔を出す!わあシンプル。であとそこで自分をアピールする。自分のアピールするポイントは以下だったかな。
・自分の会社と仕事(有名な会社なので興味を持ってくれる)
・ラボに入ったきっかけ(サディに会いたかっただけというゆるい理由。しかしゆるいのでいろいろな人が興味を持ってくれる)
・自分の意見をしっかり言う(自分が思ったことははっきり言う!間違っていても恥ずかしくないんだ新人だし。興味を持ってもらえることが大事)

何回もしつこく書いたように興味を持たれるようなことは何?を念頭に自分をアピールした。ここは私なりの視点なので分からないけれど。自分のやりたいことをばーんと言っても良かったんだけど、わたしはしがない営業だしすぐ何か出来るとはみじんも思ってなかったので、自分の出来ることはまずどんなところで発揮できるのかを探すことにした。そこで興味を持ってくれた先輩といろいろ話して、部活とかプロジェクトとか聞いた。自分がやりたいかつお役にも立てそうで申し訳なくないな!という理由で運営メンバーに。実際今運営たのしいよ!

2.論争・内省的フェーズ


これは立ち上げたカラオケ部が1番分かりやすい。カラオケ部の発足は同じ5期生の班のあっことなっちゃんとねこぜんがみんなカラオケ好きでみんなで行こうよいえーいで行ったそんなところから始まった。
別に部活にしなくてもよかったんだけど、わたしは単純に疑問で「てかこんなにカラオケ好きな人いるんだったら部活にしてよくない?細々とたまにみんなでカラオケ行く感じにしたら誰でも来られてストレス発散出来てみんなハッピーじゃない?」と思ったので部活にしただけなのだ。

というわけで1のフェーズで始まった活動が部活になったのがカラオケ部。
カラオケというコンテンツを軸に関わるメンバーを少しずつ増やしていき、広がったので部活になりましたーという形をとった。
ここのポイントは、あくまでみんなの好きを尊重することとあと立ち上げた私は引っ張らないこと。カラオケ部は学びがないのでみんなのゆるいつながりが1番良いポイント。なので私は自分からイベントを強制しないように気を付けている。あくまで誰かが行きたいカラオケのサポートするか、自分がこれやりたいなあと思ったら誰かのアイデアにのっかるようにしている。立ち上げた人は見守る感じ。こんな感じでただカラオケ歌うって活動しかしていないのにメンバーは増加中。カラオケ部のみんなありがとう!でも本当歌うだけなので、ラボ楽しむには部活掛け持ちしてね!笑。

3.生成的フェーズ


ここがカラオケ部書けばよかったのか、上に書いちゃった!(おい)
ここのフェーズに行くのはとにかく1.2をしっかりやってその結果という感じがする。皆ここを最初から目指そうとするんだけどあんまりおすすめしない。(でも気持ちはとってもわかるよ!元をとりたいよね)

おすすめしないというよりかは1.2をやった結果3になりましたーが本当に楽なので、1.2を先にやるほうを強くお勧めするという感じ。わたしの例でいうとカラオケ部の部員募集はほぼやってない。立ち上げメンバーは1度カラオケ開催したときに「部活つくるのでよろしく」と言って入ってもらい、その後興味がある人から声かけてもらって。6期生の説明会の時にちらと話をし、メンバーが勝手に勧誘してくれて、なのでこんなに楽なことない。

営業やってると新規顧客開拓超つらいんだよ!!!笑。だったらやらないほうがよくない?(急に営業のわたしがでてきたw)

なので焦る気持ちは本当にわかるんだけど、まずはなじんで、自分がいろいろな人に貢献できることで役立ちながらメンバーをちょっとずつ巻き込む形を本気でお勧めします。自分が何かしら役に立てていれば、楽しいし、周りも絶対にサポートしてくれる。保証する。

4.私がやりたいこと

最後に私のやりたいことを話そう。本当にやりたいことは編集です。だからサディに会いたかったし、ラボに来た。編集部まじで羨ましい…。でも自分は今営業で、全くの編集未経験。最初に行ったところでオブザーバーにしかなれないのはわかっていた。(何で編集に興味を持ったのかは長くなるので割愛)

自分の面倒くさいなあと思うところは自分のやりたいことはやりたい。けれど私は自分で何かを動かしたい人間なので、全部修行も嫌なのだ!(どんだけワガママなんだよw)なのでまずは自分の出来ることを半年間ぶつけてきた。そしてそれで後悔していない。人を巻き込むという自分のスキルも少し磨けた気がするし、自分がまずは楽しみたいと思ったから。
編集はなんと学ぶ機会がある(というか私のためかと思ったくらい、ラボ専科のお知らせ見たときはパソコン前で泣いた)ので、そこで修行をしつつ、今あるところでのスキル磨きつつ、いつか編集部でやれること見つけてjoinしたいなってのが今の野望。あと運営でもやりたいことたくさんある。どうしよう時間足りない!笑。

これはあくまで私の考えだけど、少しでもあなたのコミュニティでの生き方の参考になったら幸いです。(写真はカラオケ部)







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