恋は意外と現実の繰り返しだって気づいた日(ただのつれづれ)

最近今更ながらあいみょんにはまっていて、「マリーゴールド」をひたすら聴いている。カラオケで歌いたいのが1番だけどとても良くて。

「今日という日に何て名前をつけようか 話して」

この部分がとっても好き。なぜなら恋愛って特別な日より普通の日がいかに続くのかっていうことが幸せなのかなあと最近思うようになったから。

よく婚活してるよーって言うと9割は言われることがあって、それは「ときめく人っているの?」という言葉。お答えしよう。いないよ!笑。ときめくという定義が自分がきゅんとするという意味だったら、いない。早い話菅田将暉がいるわけない。(例が菅田将暉なのは単純に私のタイプだから)

私も今まで割とときめく人に恋をしていたことが多かった。でもわたしのときめくセンサーはどうやらぶっ壊れているらしく、そうやって付き合った人は漏れなく全員ひどい別れ方をした。その中の1人なんて1年間付き合ってたのに音信不通になって終わった。今となっては何でそんな人と付き合ったのかわからないけれど当時は大真面目だった。
婚活を始めてもその癖はなかなか治らないし、ていうか今も治っていないんだと思う。婚活始めて1番最初に付き合った人もときめきが1番先に来ていた。で結果はまたこれもひどいフラれ方をして号泣した。

もういい加減過去から学べよ自分…

でそれでも懲りなかったらしく、先週わたしは結婚相談所のコーディネーターさんにとある相談をした。あまり自分には合わなそうだけど、とにかくめちゃときめいていて、顔がタイプだし、優しいし、何でもしてくれるって言うし会うのは楽しいんだよねどうしようって話。そうしたら彼女に「それって長く生活するのにいります?というかそれって結婚した後でも続くか分からなくないですか?」と。

おおその通りである…ていうか自分懲りなさ過ぎてしょうもない。。

というわけでその人はお断りをして、無事に(?)1人と今会い続けているという感じ。告白はされていないからどうなるかはわからないけれど…

しかし確実に言えることが1つあって、会ってからの時より今のほうが彼のことがときめきではないけれど、とっても好きだし、日常に彼のことが組み込まれるようになっている。

そんな中この間唐突に彼に言われたことが
「結婚相談所の人にそろそろ話してもいいんじゃないかって言われたんだけど、結婚したらどんな生活をしたいってのあるかな?僕は今みたいに時々出かけてたくさん話して、普通の日を楽しく過ごしたい」

おい前置き何とかしろよ他に言い方あるだろ、てかそれいらないだろって突っ込みそうになったけど、素敵な言葉だと感じた。「普通の日を楽しく過ごしたい」最強の言葉だなあ。

彼と出会ってから特にキラキラな日はまだ一緒に過ごしていない。オシャレなディナーも特別なお出かけもしていない。近くの場所にお出かけしたり、平日の夜にお互いの出やすいところでご飯を食べたり、そんな平凡な日を一緒に過ごしているし、毎日のやりとりもめちゃくちゃ普通。でもだからこそ「普通の日を楽しく過ごせる」し、毎日彼がいることが少しずつ当たり前になっていく感覚が今はとても楽しい。

だけどそれって魔法でもなんでもなくて、日々のこつこつ努力の積み重ねなんだよね。私は私で予定が空いたらすぐにご飯行こ!って誘うし、彼はめちゃくちゃ仕事が忙しい中時間を空けて会いに来てくれる。ときめきは「特別」だけど、そんなひたすら「普通」の中でどう一緒に生きていくか。これからもっと一緒にいることが普通になるといいな。

ってなんかまとまりもない文を書いてしまった。。普通のことを文にするって難しいんだなあ、、、最近言語化さぼっていたからかな。反省。








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