営業を「好きのおすそわけ」の1つにしたくなった理由

こんばんは。みよよです。

突然だけど、今日からnoteのテーマを決めて書く!ということに挑戦したいと思っています。テーマは兼ねてから書いてみたいと思っていた「営業で自分が学んだこと」。今日はプロローグとして、なぜそのテーマを選び、書きたいと思ったのかを綴ります。

1.好きのおすそわけって?

「好きのおすそわけ」とは私が今所属しているコミュニティの「コルクラボ」で、私が素敵だなと思う言葉です。コルクラボは誰かが核となってコミュニティを運営していくというよりは、皆がそれぞれ行動し、学びを得て、その学びをシェアすることでまたさらに学びが広がり、コミュニティ全体の学びになっていくという循環を生んでいるコミュニティです。

その中で大事なことが「好きのおすそわけ」

大きな夢を語ったり、実現したいということを言わないといけない、という意味ではなく自分がただ好きだなあとかやりたいなあと思ったことを、自分で自ら語ることで自分の内的欲求に気づいたり、またコミュニティでの居場所を見つけるきっかけになります。

例えば私の場合でいうと「カラオケが好き」という想いを周りに語り、「カラオケ部」というコミュニティ内の部活を作りました。「カラオケに行く」という特別ではないことが、コルクラボのカラオケ好きとやると異様な盛り上がりを見せ、毎回終電までなだれ込む&しかも純粋にカラオケだけでなぜか皆仲良くなれます。そして毎回メンバーから部長ありがとうって言われます。

正直自分ではなんてことないかもなあって思っていた自分の「好き」も感謝されることがあるんだって、コルクラボに入らないと気づけなかったことでした。

2.なぜ書こうと思ったのか

ではなぜ「営業」というテーマで好きのおすそ分けをしたい、って今思ったのか。その主な理由は1つは営業という職業をもっと知ってほしいと思ったです。

まずは「なぜ営業という職業をもっと知ってほしいのか」。今私はコルクラボ編集専科に通っているのですが、編集という仕事の人気の高さにびっくりしたことがきっかけでした。

とはいえ何を隠そう。私も編集という仕事に興味を持って、コルクラボに来ました。今やっている仕事は大好きなんだけど、もともと中高は演劇をやっていたり、大学では映画館のアルバイトをしながら映画館に通いまくって映画を見ていた経験からいつかコンテンツ作りに関わってみたいってずっと思っていました。そんな中コルクラボ主宰している佐渡島庸平さんのことをネットで知り、考えを読むうちに「営業と編集って似ている!違いを学んで普段から意識すれば編集の仕事に近づけるかも…」と考え、コルクラボに来て、コルクラボ編集専科に通っています。

コルクラボ編集専科はコルクラボ内でも大人気で聴講生が溢れています。そして編集専科の授業を聴くたびに「やっぱり営業に似ているなあ」と思うわけですが。

絶対に「営業専科」ってやったらこんなに人気でないんだろうな

ってふと思ってしまいました。うん。なんか編集やりたいって人は聞くけれど営業って基本的にやりたくない、とか営業配属は嫌だとかそんなネガティブイメージだもん…

けれど私は営業もいいもんだ、と思っています。確かにタフだしプレッシャーもすごい。けれどそのプレッシャーの中で磨かれたことたくさんあります。実生活にも活きまくっています。

例えば婚活。私は1年間婚活をして50人の男性に会いまくり、その中で1番いいなと思った男性と結婚が決まりました。出会って2か月でお付き合い、付き合って2か月でプロポーズ、そして3か月で入籍。婚活界でもびっくりの成果(本当かよ)。それも営業という職業ではなかったら絶対叶えられなかったと思っています。

必ず営業をしないといけないというわけではないし、営業の考え方を使わないというわけではないと思う。けれど私は営業という仕事に出逢えて、今までになかった考え方を知れて、人生が楽しくなった部分があったし、わたしは営業という仕事が好きなので「ぜひこの好きのおすそわけ」をしてみたい…!という想いが強くなり、今回書くことにしました

3.これから書こうと思っていることと抱負

営業に大事な考え方を実生活に生かしたら、こんな風に良くなったよという実際の経験を書きながら、普遍的な学びを伝えたいと思っています。1番は上にも挙げた婚活かな。何を隠そうnoteを書こうと思ったきっかけは婚活です。

こんな感じで婚活のストレスを文にぶつけまくって書いていたところ、会社のひとに「みよよの文面白いね、定期的に書いたほうが良いよ」と言われ、毎週書くようになった経緯があります。

婚活が無事終了した関係で婚活のことは書かなくなったのですが、自分の考えの整理として毎週末必ず1記事書き続けていました。今年の1月1週目から続けているので、まるまる8か月続きました。これは自分でもびっくりでした。おそらく好きなことだから続けられたんだと思います。

けれど何のテーマもなく書き続けるのそろそろしんどいなと思っているときにコルクラボのとっちーに相談をしたところ、「そのテーマで書いてみなよ」と後押ししてくれました。ありがとう。やっぱり誰かに見守ってもらわないと書けないよね。

そんなこんなで正直あんま人気ないなって自分でも思っている営業での「好きのおすそわけ」を書いたところで、皆が喜ぶかもわからないし、自分の学びが誰の学びになるかもぶっちゃけ今の時点では分からない。

けれど、まずはおすそ分けをしてみようということでやっていきたいと思います。よかったら遊びに来てください。毎週日曜に更新予定です。




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