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何者かになりたい、肩書きを考える時間。

タイトルがイカつめ。

ここで指す肩書きは大学や職場とかの所属してる組織名じゃなくて、私はこんな人です、○○な人です!っていう、DoではなくBeの意味合いが含まれたもの。
例えば、よく写真を撮る人なら『日常を切りとる人』みたいな。

私はずっと肩書きが無いような気がしていて、何者かになりたくてウズウズしてる。あれこれ選択肢が溢れる中でこれ!っていう方向に突き進みたいって思ってる。
それで、自分でそれっぽい言葉を並べて○○な人って意味を付けてもイマイチ納得感がない。よく言われる発想力がすごいね、って言葉は自分ではどういう時に発揮しているのか分からなくて、もっと咀嚼して姿が想像できるところまで落とし込みたいなって思う。

そこで今日は、名寄のコミュニティスペース「naniiro BASE&lab.」で数名集まってフィードバックし合って肩書きを考えてきたのでした。

自分史や好きなものを紙にバーっと書いて発表。
聞き手からのフィードバックの後、
聞き手が話し手に対してあなたはこんな人だね〜!っていうキャッチコピーを贈るワークショップ(4時間くらいやって色々考えて脳に汗かいた)。

いつもドキドキ緊張しながらも色んな事に取り組む傾向がある人に、『さんざんときめく人』というキャッチコピーを贈ったり。言葉遊び要素があって自由に考えてると思わぬ着地点について面白い。

少し話が脱線するけど、言葉を『贈る』って良い響きだなと。人間にキャッチコピーを付けるとなると「レッテルを貼る」ようなネガティブなイメージが強くなるけど、「贈る」は素敵なプレゼントとしてある気がして良いなって思う。

話を戻して、
今回いただいた私へのキャッチコピーは、

すてきなものを見つけるのが得意な発掘調査員
・みんなの生ハムメロン係


でした。
これだけ見たら「ファ???」となるので
理由も記録。

まず、
【すてきなものを見つけるのが得意な発掘調査員】
これは、どんな場所でもモノでも良いところを見つけて魅力として捉えていることからだそうです。
何もないド田舎だとしても「空気がウマいーー大開放ーー」と思える。あまり見向きのされない山菜をチーズリゾットにして食べたら美味しいって気付く。
土がカブっているところを手で払って、「このカケラきれい」と言うような人。

【みんなの生ハムメロン係】
これは、一見ありえない組み合わせを掛け合わせてみたら意外と良くてじわじわ人が集まる、という心だそうです。
女子×少林寺拳法 (高校時代)、
大学生×過疎地域バイト(大学時代)、
みたいにギャップを計画的に作り出してきた経験からだそう。
誰もやらなさそうな未知のことにワクワクするタイプなのと、あれこれ要素を組み合わせて考えるクセがあるのでそれが結果的に今までの概念覆すとこに繋がってるのかな、と思った。(発想力にも影響してそう)

お互いの「肩書き」を考えて、
その人の持つ味や面白さに気付けた時に魅力を感じるなぁ。と。

今後のワークショップでは今回考えた肩書きから、具体的なアクションを考えて自分のプロジェクトにまとめていく作業をする〜。

考えてることはちょっとずつ変わってくからその都度記録するためにnote書いていくわよ。

今日はこのへんで終わり〜。

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